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記憶のメモリが足りなくて

わたしが書くことに囚われて、ううん、取り憑かれている理由はいくつかあるんだけど
その一つが「記憶のメモリが足りない」から忘れないように書きたいんだ。

携帯なら一ヶ月何ギガ、半年で何十ギガ、ってふうに、携帯やタブレット、パソコンに記憶させるための「メモリ」があるよね。

それと同じで人間にも、起きたできごとを記憶させる箇所がある。
それは、「海馬」。 ー それを長期間保存することが、わたしは苦手なのかもしれない。

一年前、数年前、三年五年、と時間が経って行くにつれて薄れていくのはある意味では自然なこと。でも、記憶の断片はここにあるのに、繋ぎ目をする役割が一切っていっていいほど忘れ去られているんだよね。

誰かに「あのときああしたよね」「どこそこ行ったよね」みたいに話しかけられても、写真や動画を見るまでわからない。

こんなときに、USBメモリが脳内にあったらとありえない発想に辿り着く。

喋らないでもいい方法、忘れても心配ない方法ばかり思いつく。
逃げてるんだということは、自分でも重々わかっている。

でもね、今はそんなに喋れないことやものを忘れることに抵抗はないんだ。

書くこと、が口の代わりを務めてくれるから。
noteがわたしに取っての記憶媒体になってくれるから。

だから楽しくこうやってお話をしに来てるんだよ。

尽きないネタは、やがてあなたへと…
届いてるといいな。

#見えない苦手 #克服方法 #話すことと聞くこと #寡黙 #メモリ #記憶媒体 #脳内ギガ  
#USBメモリ #足りない #自分に課金  

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