言葉にできない“雲みたいな気持ち”を知るために。
湧いてきた気持ちをいち早くキャッチできるのは、あなたにしかできないこと。ほんの一瞬しか、そのチャンスは巡ってこない。自分のことほど主観が入ってしまって、意外なほどに気づかない。そんな記事を過去に書いたことがあったけど、今回あなたに伝えたいことはそれじゃない。
自分の抱えてる感情全てをキャッチしよう、がんばろうって思うとそれは大変なことだし、全部やり切ろうとしてもまずムリな話です。
大きな空を流れるどっしりとした雲のように、気持ちの変化もそんなふうな仕組みになってるのかなって思う。一分前、数十秒前、…同じように見える青空だって少しずつの変化がある。
心にも、毎日の変化は来る。
「なんか、心が軽いかも! 元気が漲ってるかも!」なんて思っていてもその何分後かにはイヤなこと、苦しいことを考えていて心が塞ぎ込んでしまってるってこともあるかもしれないし。一瞬一瞬で湧いてくる感情。あなたにとっては要らないネガティブな気持ちだったとしても、あなたのところへ生まれてきたのにはきっと理由がある。
ポジティブな気持ち、楽しいな、嬉しいな、っていう気持ちは「ようこそわたしの元へ来てくれたね」って歓迎することができるかもしれない。
だけど、“つらい”苦しい”“助けて”“放っておいて”“過去に受けた傷がまだ癒えていない”とかネガティブな感情達に対しては、なんであなたはここに来たの? 他にその感情、必要にしてる人必ずいるから、あんたはそっちへ行きなよ! って邪魔者扱いしてしまってない?
自分と向き合うために必要な、最低限の自己理解度。
わたしは文章を書くことで考え方を見える形にし、自らの考え方や行動、周りの人のどういう言動に反応してしまうかのパターンを知ろう、って思ってnoteを長々と、つらつらと書いています🖋📓
それと同時に、見える形にすることで、忘れたであろう後でも見返せる、っていう安心感も得ています。
でも、これはわたしの考え。書くこと以外でもピアノやギター、音楽が好きな人なら音にしてみる、絵を描くのが好きな人ならそれで表現してみる…方法は探せばいくらでも見つかります。「泣きたいなぁ」
「モヤモヤするなぁ」、そんなふぁっとしたことをまず、掴んでみる。その一歩からあなたの心が動き出す。わたしも話せる世界が広がる。noteが強い味方となり、noteじゃなくてもいつか、書くことを諦めないでいたら、それが強みになること。
わたしの願望が、わたしと同じ夢を持つ人へ届きますように。
#note #自己理解 #感情の変化 #日替わりな気持ち
#書くことが教えてくれた大切さ #重たい心の荷物を手放す手段 #一瞬一瞬の変化を見逃さないように
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