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中南米旅 メキシコ編 Day11 独立記念博物館と選挙グッズの限定展示、カフェブレリア

行き当たりばったりでふらふら街歩きしていたらおもしろい場所をたくさん見つけた日!
昨日の友人家族とのご飯会での会話でメキシコとスペインの関係、メキシコ人としてのアイデンティティや独立運動に興味を持ったので、まずは独立記念塔と独立記念博物館に行ってみた。

ただ説明がスペイン語のみで全然理解できなかった、、、
全部の説明文の写真を撮ってきたので、後で翻訳にかけてゆっくり読んでみます。

革命に参加した戦闘員を称えるために作られた彫刻
女性も戦闘員として参加していたことがわかる
革命について英語で伝えられた新聞
使用された銃や銃弾ホルダー、水筒、かばんなど


お昼はついに、ずっと欲していたラーメンに手を出してしまった、、
ラーメン屋さんからふらふら歩いていたところで見つけた古着屋さん
花柄の刺繍が付いたデニムのトップスを200円以下でゲット!!!
中にヌテラが入っている、おやきのようなお菓子

ラーメン屋さんの近くに現代デザインの博物館があることを知り向かってみると、6/2の大統領選挙に向けた期間限定展示が行われていた。

選挙への市民参画の必要性から、過去の選挙グッズなどの展示を通してメキシコの政治史について学べる仕掛け。デザインの視点で選挙について説明しているのがおもしろい。
女性の選挙権獲得、政界への女性参加についてのコーナー
各州で力を持っている政党を年代ごとに並べた表
赤のPRI独裁状態から、年代が進むにつれ異なる政党が参加して多様になっていることがわかる
選挙ポスターやグッズが1860年台から今年の選挙まで飾られている
選挙グッズのライターやペン
選挙Tシャツのデザイン
今年のもの。選挙直前なので街でもポスターをよく見かける。

選挙って聞くと難しそうに感じるけど、選挙グッズの展示で「かわいい、面白い!」の感情から入るととっつきやすくてスラスラ情報が入ってきた。
こうやって視点を変えて選挙を見るとより親しみや興味が湧いて、市民の政治参加にも繋がるのかなーーー

そして博物館の近くに、ずっと行きたかったカフェブレリア(カフェ+リブレリア(スペイン語で本屋の造語)が!
パッと調べただけでもメキシコシティに9店舗あるチェーン店で、カフェと本屋さんを融合したカフェブレリアがコンセプト。

ノートや雑貨もかわいい
吹き抜けの3階建てで開放感!

ドリンクは少しお高かったけど、それでもまた通いたくなる居心地の良さ。
ケベックでゲットした日本の小説を持ってきていたので、久しぶりにゆっくり読書する時間を取れました。
本とカフェって最高の相性。大都会のメキシコシティの中だけど、ほっと一息つける空間でした。

ピンバッチを購入。メキシコのストリートの風景を作品にしているデザイナーさんだそうで、インスタで他の作品を見てもどれもかわいかった、、、

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