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教室を始めて10年。教室は生きがいを感じる場所


2010年にパステル和アートのインストラクターの資格をとり、いまも埼玉の端っこで活動しております。2020年の4月。生きがいを感じていた教室を少し縮小することにしました。

8年目辺りで感じていた「教室を続けること」への強い拘り。
性格的にあまり物事に拘らないタイプで、自分の好きなことを好きなときにやりたいひとです。グループや団体に所属するのも苦手です。自由きままに生きていきたい。それが他所にまで足を運んで教室をしたり。やや必死だった2年間……なにか違うなぁと感じたのが昨年秋です。

一日中パステルのことを考えていることに少々疲れてしまいました。私は他にも趣味がありやりたいことがたくさんあります。ちょっと別の景色を見たくて新しい仕事を始めてみたら、とっても面白くていまも続けています。そして、パステルに費やす時間がほぼほぼとれなくなったわけですが……そのおかげで、限られた時間で「私がいましたいこと」をしっかり見つめることができました。

教室はわたしにとっては生きがいを感じる場所です。
皆さんの創作をお手伝いするのがただただ楽しい。こんな絵が描けたらみんな喜ぶかな?と思いながらモチーフを作るのも全然苦じゃありません。そこに私のアーティスト性?はいらない。私がいつも考えているのは、「描き手らしい絵ができること」なのでレッスン中もそんな声掛けをしています。描いている方がしあわせを感じますように。そして、「描けた!」という皆さんの笑顔から私は元気をもらっています。元気の循環。

絵が好きなひと、創作好きが集まる場所には様々な作家さんや講師も集まります。そこで繋がった者同士、お互いのスキルを活かした活動へ転じることもあります。才能が出会う場所は刺激的です。そんな私の拠り所はこれからも大切にしたいので教室をゼロにはできませんでした。

で、残された時間でしたいことをまとめると。

①動画配信:高齢者施設でパステルアートを広めたい。
長年、高齢者施設で教室を開催してきました。パステルアートがレクのひとつとして広まることを願っています。そこで、これまで作ってきたものを動画で配信することにしました。それを見た施設のスタッフさんが活用してくださるといいなと思います。型紙は無料のものと有料のものもあります。動画作りは労力がかかるもので購入いただくことでモチベもUPします(といってみたり)

②オンライン教室に挑戦したい。
なかなか教室に来られない方ともZOOMなどを使って、オンラインでレッスンをしたいです。まだ私自身、うまくZOOMを使いこなせないこともあり、延び延びになっていますが要望があれば是非(重たい腰をあげたい)こちらは資格取得にも活かせそうです。育児、介護、仕事、療養中などご自宅にいても気軽にパステルを楽しみたいですよね!

この10年を振り返って。3月14日現在、私の心境です。
自分を表現すること(創作)は自分を癒すことだと、私は思っています。
今までもこれからも。変わらぬその想いを胸に、活動して参りたいと思います。

自己紹介も兼ねて書いてみました。

#教室 #パステルアート   #レクリエーション #生きがい


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