見出し画像

絵が苦手でも大丈夫。やさしいやさしい桜の描き方

日曜の朝、「お花見にいきたいな」と言えば「人が集まるところはどうもね」と家族も自粛ムード。近くの公園でいいんだよ、といっても面倒そうな顔をするので、結局、出るのが億劫なだけなのでしょう。こどもは花とか景色を楽しむより家でお笑いみたい!とテレビやYouTubeにご熱心。わたしだって中高生の頃はそうでした。でも最近は、いましか見れないことやいましか体験できないことに意識が向きます。それもなんでもいいわけじゃない。私の心にキンキンと響くもの、に忠実です。

カウントダンが始まったのかも

40半ばを過ぎて、「あと何年、あと何回」と物事を逆算するようになりました。当たり前なんですが、今生にいる時間は有限なんですよね。そんななかで、「なにかやらなきゃ!やり遂げなきゃ!後悔する!」という使命感や焦燥感というものはなく、どちらかというと、いつのまにか纏ってしまった重い鎧(こうしなきゃいけないなどの制約)をひとつひとつ脱ぎ捨て、素に戻っていくような感じがしています。不思議と。自分の心に素直に響くものを愛でたいな、と。

身体は老いていくのに(坐骨神経痛がつらい)心はどこまでも自由です。
今朝、「来年はひとりで台湾旅行したい」と夢をひとつ持ちました。

ちょっと前置きが長くなりましたが。
施設で描いた桜はこちらです。
自分で描いた桜をお部屋に飾って愛でませんか?

パステルアートはこどもからシニアまで、絵心なくても手軽に楽しめるお絵描きです。パステルというチョークのようなものを削って粉にします。その粉を画用紙に指や化粧コットンでくるくると色付けします。型紙もあるので「描く」というよりも「塗り絵」に近いです。同じ型紙を使っても色や配置を好きに変えられるので、みんな違ったものになります。


<描き方>
①お好きなピンク系の色を真ん中にどーんと塗ります。くるくる指を動かして。コットン使ってもいいですよ。丸く描けますか?フリーハンドで〇を描くのってなかなか難しいものです。指先に集中してくださいね。

②背景塗ります

③お好きな色で丘を塗りましょう。お山のような丘でも窪んだ丘でも、坂道でもいいですよ

④幹を茶色で塗りましょう

完成です!
あとはアレンジで…

花弁をいれたり、ふわふわのしゃぼん玉を飛ばしたり、道を消しゴムで消して表現したり。

こちらの型紙は通販サイトより無料でDLできます。

************************************************
■HPはこちら
■日々の活動を綴ったアメブロはこちら
■インスタグラムはこちら
■ツイッターはこちら
■YouTube(動画配信)はこちら
■型紙販売サイトはこちら
************************************************

よろしければ創作のサポートお願いします。画材や本を買って新しい作品の糧にします。