七彩 (nana)

詩✑《詩はみんなのもの》気楽に詩を愉しむ【ナナイロの泉】代表/詩作とシェアで癒される『…

七彩 (nana)

詩✑《詩はみんなのもの》気楽に詩を愉しむ【ナナイロの泉】代表/詩作とシェアで癒される『ポエトリーシェアリング』/言葉のワークショップ等┃明石市文芸祭詩部門入賞/こうべ市民文芸詩部門入賞/詩誌『別嬢』同人/播磨灘詩話会/

マガジン

  • 水滴のやうな言葉たち

    詩についての呟き。 詩についてのひとりごと。 わたしの詩論 など。 ふと思いついたこと。気づき。

  • 水滴のやうな言葉たちII

    呟き。ひとりごと。 自論、哲学など。 ふと思いついたこと。気づき。

最近の記事

これまでの活動歴等

■詩にまつわる経歴 2019春 詩作を始める 2019 夏 ポエトリーシェアリング活動団体『ナナイロの泉』結成 活動開始 2019秋 明石市文芸祭詩部門入賞 2020春 『ナナイロの泉』が第10期兵庫県東播磨地域ビジョン委員活動実践グループとして活動(〜2022春まで) 2020秋 播磨灘詩話会/詩誌『別嬢』に参加 2020秋 こうべ市民文芸詩部門入賞 2022夏 PakuPakuPark様発行『旧加古川図書館写真集』に詩を寄稿 2023秋 個人誌『つゆむすび1』発行

    • 【記事】じぶんインタビュー (2024年1月)

      ライターの ながらいつこ さんにインタビュー記事を書いていただきました。 ぜひご覧ください🌱 ▼ ▼ こちらをクリック ▼ ▼ 詩やポエトリーシェアリングへの想いを語りました。 熱心に取材してくださり、素敵な記事に仕上げていただき、感謝です! 🌸  🌸  🌸

      • fly off

        言葉にしよう この感情を 光の便箋に乗せて 旅をさせよう 湧き出す ふるえる 微熱帯び 溢れゆく ほんとうは 気づいてる どうかそのまま 素通りしないで 言葉にしよう この感情を 光の便箋に乗せて 旅をさせよう 向き合って 見送れば 心はそっと 透きとおる 澄んだ夜空にかかる 満ちた月の輝きの下 小さな美しさ 小さな恵み 小さなよろこび そして 静かな涙まで また見つけられる じぶんにかえる

        • magma

          幼い頃から命の底で ユラユラと滾る マグマの舞 その粋を認める 大人になった わたしは生涯この炎を こうして癒し続けるのだろう

        これまでの活動歴等

        マガジン

        • 水滴のやうな言葉たち
          21本
        • 水滴のやうな言葉たちII
          5本

        記事

          spring

          それは 紫がかった透明 オーロラの光を帯びる水面 幻影としか思えないほどに美しく 手でふれられそうなほどにリアル 雪のように儚げな煌めきと 水晶のように確かな存在感 わたしが還る場所

          secret

          人は日々 言葉を好きに解釈する よくもわるくも そうして ドラマチックは つくられてゆく 解釈に酔うこと それに気づかないこと 無意識で並行させ 活力を生み出す それにより 熱狂したり 絶望したり 思い通りに生きるのだ 言葉はそれの助長を孕む 波動である 人は人生に 媚薬を求めている

          i write

          最近の気づきから 自分の書いたものを 詩としてる理由を考えた やたら改行した作文 なのは確かだけど わりと 詩的な表現が入ってる わりと リズムを意識してる だからやっぱり わたしはわたしなりの 詩を書いてるし 詩を書くのが好き それと わたしが詩を書いてると 喜んでくれる人がいるから それが大事な人だから その喜びをわたしは 言葉のかたちで 受けとるわけじゃないけど 非言語領域で伝わってくる 確信してるけど 万が一の勘違いでもいい わたしは詩を書いてるし これから

          wing

          「詩」という言葉に 自分を括りつけたくない

          めりっと

          わたしの詩 それは やたら改行して 詩的に綴った作文 それを詩と言えば そう言ったとたんに 詩になる 正確には 詩ということになる 詩ということにしておけば 文芸の一ジャンルに割り振られ 読み物として扱われる 活字となって それらしい書物に掲載されれば 人に認められることもあるだろう そして 詩ということにしておけば 詩書きという椅子を 得ることもできる 詩人などと呼ばれ 詩人と知り合い交流し そんな自分が書いている作文は 詩に違いないと思い込み いつしか疑いもし

          めりっと

          しかくい

          熟語はのこる こけいだから なかなかとけない いつのまにかなくならない 熟語はかたい 熟語はしかくい かたくてしかくい 熟語はいたい 使い方次第で 凶器にもなる かぜのうわさ

          しかくい

          詩にする

          細かく事実を羅列すると野暮に感じるし、 わざわざ述べる必要はなかったりするので、 詩にしています✒︎

          詩にする

          charm

          詩には規定がない 詩には結末がない 詩は得体が知れぬ そんなところが 詩の絶対的魅力

          poetry

          詩は、 気 の 生。

          水 Ⅱ

          詩は 読むときも じわじわと 足をつけていくことになる そうしないと 詩って読めなくて だから 読むときも ちょっとだけ 気が必要 靴も靴下も履いてるのに まず靴と靴下を 脱ぐとこから始まる ちょっとだけ 気が必要

          詩を書くとき 水の中に潜る感覚がある 悪い夢といえば 水たまりといえるほど わたしは水たまりが苦手で 水に潜るには それなりの気が必要 詩を書くことは 毎回挑戦だと思う 詩の待つ水に潜りたい まず大きく息を吸う

          詩を

          詩は詩人だけのものでなく あまねく人類のものである 今の世に詩を 詩の力を