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アダムとイブから始まった”男と女”という固定概念にさようなら!

固定概念って色々あるけど、 
今回は「男と女について」の固定概念を
独自の観点で書いてみよう!

私達は生まれてから
「男はこうあるべきだ」「女はこうあるべきだ」と教えられ、その教えが絶対だと植え込まれ信じてきた人が大半だと思う。

でも、私はその固定概念に対して、
結論から先に述べると

必ずしも、
男が男らしくある必要もないし、
女が女らしくある必要もないと思う。

更に言えば…

男同士で恋愛したっていいじゃない!

女同士で恋愛したっていいじゃない!

と声を大にして言いたい。


同姓を愛してしまい、悩んでる人の話を良く聞くけど

男が女を愛し、女が男を愛するって一体
誰が決めたの???


地上最初の人間がアダムとイブだったからなのだろうか…。

でも、きっと、創造主と言われる神様は、

 世の中には
「男という人間」と
「女という人間」が存在します。
でもどらも同じ人間ですよ。

言いたかったんじゃないかな。

そうなんです!

男と女、どちらも同じ人間!

だから、

人間同士が愛し合うことになんの問題もない!!って、私は思う。


そして、男と女という性別について、もうひとつ感じることがある。

誰だって望んで、同性愛者やオネェとして生まれてくる人はいないだろう。

でも、誰にだって、そういう個性を持って生まれてくる可能性があったんだよね。その人はたまたまそういう個性を持って生まれてきただけ。

自分の息子や娘が同性愛者やオネェだと知って恥だと思ったり、当人を責めたりする話しを耳にするけど、誰にも言えず、ずっとひとり悩んできた当人の気持ちにもっと寄り添って欲しいと思う。

ましてや、自分の意志とは関係なく生まれてきた息子や娘を責める権利はないんじゃないだろうか。最初はかなりショックを受けるかも知れないけど、時間がかかってもいいから受け入れて、今までと変わらない愛で包んであげて欲しい。

家族だけじゃなく、周りにも白い目で見る人達がいると思うけど、そんな人達には、

あなたは、もし自分が同性愛者やオネェに生まれてきて白い目で見られたら、どんな気持ちになりますか?と聞いてみたいものだ。


最近は、テレビやドラマでも同性愛のドラマなどが人気になったりして、男と女に関する固定概念もどんどん崩れているように感じ嬉しい。

ドラマから始まり映画にもなった
「きのう何食べた?」は、男性同士の純愛を描いて大ヒットした。



また最近、Googleのコマーシャルで、男同士の恋人が電話で話しているシーンを見てて、世の中の変化を感じる。このCMがたまらなく好き。

ちなみに私には息子がいるけど、いつも息子に言っている。「ある日突然、オネェになりたくなったら一番先に打ち明けてね。」と。

そして、もしそんなことが起きたら、娘が欲しかった私は、オネェになった息子と買い物をしたり旅行に行きたいと密かに思っている。


息子が同性愛者になろうと、オネェになろうと、私の息子であり、家族として大切なひとりの人間だということに何の変わりもないんだからね。 

元気で生きててくれるだけで
オッケー!!


ひと昔前は、家柄によっては同性愛者というだけで自ら命を絶つ人もいたという。

これから、どんな個性を持った人でも生きやすい時代になるよう心から祈っています。


多様化の風が吹いてきた。
固定概念にさよならして
自由に生きよう!
人生はもっと楽しくなるよ♪

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