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スピリチュアルシリーズ②宮古島にて"九死に一生"を得たお話し。

スピリチュアルシリーズ①で、私のポルターガイスト体験を書きました。今日は、
シリーズ②として、第二の故郷、宮古島で
起きた不思議体験、いや、命に関わることなので、奇跡体験を書こうと思います。

スピリチュアルシリーズ①はこちら⇩


生前の母がうつ病になった時、長期療養をするため、沖縄県の宮古島に滞在した事がきっかけとなり、私も通うこととなった島。 
今では第二の故郷となった。

第二の故郷になったお話はこちら⇩


母が療養を終えて熊本に戻ってからも、私は、ことあるごとに宮古島へ足を運ぶようになった。

今回のお話の舞台となるのは、女友達と二人で宮古島を訪れた時のことだ。

島での足となるのは車が主なので、私はいつもレンタカーを借りて移動している。

その時も、レンタカーに乗って島の中を移動していた。

時は夕暮れが終わり暗闇が訪れたころ。

助手席には友人が座っている。

島というと、すごく田舎を想像する人もいると思うけど、

なんのなんの、結構、道は広くて片側2車線で右側左側を合わせて4車線のバイパスみたいな道もある。

その道を走っている時、突然目の前にバイクの少年がふらっと現れたのだ。


私は、ビックリして思いっきりブレーキを踏んだが

もう絶対に間に合わない!

ダメだ!ぶつかるー!!

と思った。

当然、心臓は破裂しそうなくらいドキドキしていた。

すると、そこから

急に時間がゆっくりと流れ始めた。


スローモーションのように車が動き始めたといえば分かりやすいかな。

あんな感覚は生まれて初めてだった。

車は、少年に追突することなく静かに止まった。

ものすごい急ブレーキを踏んだのに、ブレーキ音など全く鳴らず静かな時間の流れの中で車に乗っていた私。


私は、もう何が何だか分からなくてパニック!

まさにこんな感じだった笑。


隣に座っている友人に

「今の何?なに?なに?何があったの?」

と言った。

でも、友人も絶句している。

そして、私は車の後部座席に積んでいた食料品や荷物が気になったので後ろを見ると、後部座席には何もない!

きれいさっぱり何もなかった。

そこで私は、更にパニックになって

「荷物がないよ!なんで?なんで?」と友人に言いながら

なんか夢の中にいるような…
私は頭が変になったのかとさえ思っていた。

すると友達が
「ちょっと、落ち着いて!落ち着こうよ!」と言うので路肩に車を止めて一旦落ち着くことにした。

そして、車を降りて後ろの後部座席を調べてみたら、

全ての荷物が、前の座席の下に全部落ちてぎゅうぎゅうに詰まっている。

えっ? 
こんな衝撃何もなかったよね?

これだけ荷物が動いたってことは、かなりの衝撃があったってこと?

私と友人は二人で???になった。

でも、とりあえず大事故にならず、私も友人も傷ひとつない。

助かった。良かった。とりあえず感謝した。

これまでも、不思議体験は色々あったけど、自分の命に関わるような体験は初めてだった。

この旅の中で、私は宮古島にいるユタ(神事を行う人)と会う機会があったので、この時の話をして、どういうことだったのか?と尋ねてみたら

「あなた、宮古島に来て神社とか御嶽うたきに行ってる?」と聞かれた。

御嶽うたき➡︎琉球神道における祭祀などを行う施設。

これは実際の張水御嶽さん


私は、いつも宮古島に着くと真っ先に宮古神社と張水御嶽はりみずうたきという所に行って

「この地に来させていただき、ありがとうございます。この旅が何ごともなく楽しく過ごすことが出来ますように🙏」

とお祈りしてから旅をスタートさせていた。

それを聞いたユタに、
「やっぱりね。宮古島の神様達が、その祈りを聞いて助けてくれたんだよ。帰る時、お礼を言ってから帰ってね」と言われた。

こういうことって実際に体験しないと分からないと思うので、文章にしてどれだけ伝わるか分からないけど…

やっぱり人間は目に見えない力や神様などに守られているのだと私は、自分のスピリチュアルな体験を通して強く感じている。

自分の力だけで、何でも出来る、何でも防げる、と考えると、それは奢りおごりにつながって謙虚さを失くしてしまうようにも思う。

だから、私はスピリチュアルな体験することで、謙虚にいることや、感謝を忘れないことを改めて思い出し、自分を戒めているのかなとも感じている。

多分、こういうお助けみたいな経験された方は
たくさんいることでしょう(#^.^#)

【本日の締め】

あなたはいつも守られている!
ひとりじゃない✨
コレ、ホントなりよ♪

最後にこぼれ話を…
ふらっと現れたあのバイクの少年は、本当に人間だったのだろうか?幽霊だったりして😱
あの当時、車に同乗していた友達とそんな話しになりましたとさ。

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