奨学金制度という名の『学生ローン』に物申す！！(￣^￣)
今日は、みなさんもご存知であろう
「奨学金制度」について…
友人とのお話しを絡めながら、自分の思う所を書いていこうと思います📝
先日、友人と電話で話しをしていたら、娘さんの奨学金の話を聞いた。
その娘さんは、とても行動力と探究心に満ちあふれていて、親から ”こうしなさい”
”ああしなさい” と言われる前に、自分で進路なども決めて行動するらしい。
そして、何より
勉強したい！！！という意欲がすごいのなんのって。
ホントにうらやましい話しだ笑。
きっと、世の親達は右に同じ！と思う人が多いことだろう笑笑。
そんな娘さんは現在、大学4年生なのだが、
これまでの学費は全て奨学金を利用しているとのこと。
奨学金って、
利用するには、ある程度の基準があって、
優秀じゃないと利用できないんだよね。
そして、その娘さんは、これから大学院に行って、発展途上国の研究をする為に、研究室の制度を利用して留学する予定なのだと聞いた。
すごいな〜まだ大学生なのに、
やりたいことが決まっていて情熱もある。
自分の娘でなくても、何だか誇らしい気持ちになってしまう。
でも、でも、その娘さんが
「お母さん、私さぁ、学費も奨学金だからそれも返さなきゃいけないし、留学費用を合わせたら、全部で一千万くらいになるかも。
就職したら少しずつ返済できるようになるけど、そこから何年もかけて返済していくことを考えたら、私って結婚できないよね😰」と
言ったそうだ。
勉強する気もあって、自分の夢を、借金してまで実現したいと思っている少女がいて、その費用を貸してくれる奨学金制度は、一見素晴らしい制度のように思える。
でも、あくまで、奨学金というのは
学生ローン ＝ 借金
なのだ。
悲しいかな、これはまぎれもない事実（ ; ; ）
ある一定の基準を設けて、そこをクリアすれば、返さなくていい奨学金というものが実現できないのだろうか。
貸すから ⇨ 援助へ
やる気のある、
熱意に満ちた優秀な若者たちを、
お金という問題で眠らせたくないと強く思う。
そう思っていたら、偶然YouTubeで、自分と同じ想いを動画で語っている人がいて…
その方は、いつか必ず基金みたいなものを作りたい！と言っていた。
奨学金について、やっぱり同じようなことを感じている人はいるんだな〜と思った。
税金の無駄使いをやめて、こういう所に
使って欲しいなぁ。
全額が無理だとしても、半分免除とか、
制度の内容をもっと色々考えて欲しいなぁ。
こんな想いが湧き上がってくるのも無理はない。
こういうことを書くと、
賛否両論あると思うけど…
これは、あくまで私の想いだ(￣^￣)ゞ
ちなみに、その娘さんの
「私って、借金娘だから結婚できないよね？」という問いに対しての私の答えは？
返済の話しを聞いて、
”一緒に返すから、結婚しよう！"
と言ってくれるような器の大きい人が世の中には絶対いると思うよ。
学ぶ為に、発生した奨学金の返済があると知って怯むような人は、こっちから願い下げだよ。
むしろ、奨学金のことで、本当に素敵な人を見分けることができるじゃない！
コツコツと返済しながら真摯な気持ちでいたら、きっと、借金ごと○○ちゃんを
もらってくれる人が現れるよ」
でした✌️
これまで、巷でも
「奨学金の返済がきつい」
という話しを聞いていたけど、実際に友人の娘さんも同じことで悩んでいると知って、胸が痛くなったので記事にしてみた。
親である私の友人も辛いと思うけど、
彼女も旦那さんも、懸命に生きている。
それでも、どうしようもないことはあるんだ。
こういう時、宝くじでも当たらないかな〜って思ってしまう私。
神様〜私に宝くじを当ててくださーい！！！
そしたら、返還なしの
「あしながおばさん基金」
なるものを作って、
寄付を募りながら運営していきますから〜〜✨
と天に向かってお願いしてみることにしよう🙏
あっ、その前に宝くじを買わないとね😆
今の私には、心の中で娘さんの幸せを祈り、
応援することしかできないけど…
この先も、ずっと見守っていようと思う。
がんばる若者たちよ〜📣
そしていつか、娘さんが、
器の大きなパートナーと出会って
紹介してくれると信じている🌈
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