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【Aivy days】時をかける手紙

日々さまざまな出来事から刺激を受け、その時感じたことや考えたことを、足跡のように残していくことにしました。
その日に撮った写真1枚に言葉を添えて思い出を残す【Aivy days】を始めます。

あれは昨年の9月……
何をきっかけに知ったのか思い出せないけれど、神戸市北区制50周年記念事業として『時をかける手紙 ~10年後の私へ~』が始まった。

「未来の自分に向けて手紙を書いてみませんか?」
      ( ※時をかける手紙専用用紙 表紙より )

未来の自分宛てに書いた手紙が、10年後自分のもとに届くという企画だ。

それを知った私は「おもしろい!家族全員で参加しよう!」と、すぐに専用用紙を受け取りに区役所に行った。

あれから数ヶ月たち、年も変わって2024年。

2024年1月9日の1枚

昨年の9月、企画に飛びつくように専用用紙を取りに行ったはずなのに、ここ数ヶ月、何をしていたんだろう……

募集期間は2023年9月14日(木)~2024年1月9日(火)

最終日の今日、ようやく手紙を書いて、急ぎ専用ポストへ投函しに行った。

文章を書くのが苦手な主人は全く手をつけておらず、息子は数行だけ未来の自分に向けて質問を書いていた。
娘は私同様、慌てて今朝書いた。
(週末、大学入学共通テストだというのに、余裕だな……(笑))

封筒には、写真や新聞の切り抜き程度なら入れられるとなっていたので、便箋に家族宛の手紙も書いて、それぞれの封筒に入れた。

10年後、家族が私からの手紙を読んで、どんな顔をするのか想像するだけで楽しい♪

大した言葉は残していないけれど、29歳になっている娘と、21歳になっている息子を想像しながら書いた手紙。
そして、結婚30年目の節目を向けている私たち夫婦を想像しながら、「イヤミ」という名のスパイスをちょびっとだけ入れて、主人にも手紙を書いた。

10年後、手紙が届くのが楽しみだ。
その時、私はどんな生活をしているだろう…

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