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ぽつんと一軒家な我がnoteよ

大所帯、街ぐらしなnoterさんもいれば、限界集落にお住みだというnoterさんもいる。

もちろん、それらは比喩。

私は普段note含め、電子の海を漂うくらげ気分なわけだが、では、noteも公式で確か言ってたよね?な街とした時、どの位置に属するのか考えてみた。

たまの訪問者さんは、いる。
毎度来てくれる方も、いる。

しかし、静かな交流の部類だろう。


私の脳内でイメージが広がっていく。


そんなに深くはない山間の、集落から続く一本道。
その先のちょっと拓けた場所にぽつんと建っているのが我が家だnote

集落に住むご近所さんや、一山越えたちょっとした都会に住んでいる親しい人なんかが、えっちらおっちら、我が家に遊びに来てくれる。

特別なおもてなしは出来ない。
なにせ、集落からも外れた家なので、食器も揃ってなければ、上等なお菓子もない。
あるのは裏手の山から迫りくる自然と、ちょっと(?)変な私という存在ばかり。

たまーに、上手く庭の花が咲いたときは遠方からも人が来てくれたりするが、普段は見知った人達がチラホラとやってくる。

こんな奥地に足繁く通う人は、そう沢山はいない。

私も街に行ってみたり、限界集落にお邪魔したり、同じくぽつんと一軒家なところに挨拶に行ったりするが、基本は我が家でポッポと独り言を言って楽しんでいる。

それが私のnoteなのである。

人が住んでるかも怪しい荒れ具合に、素通りされるのが常である。
花が咲いたときは「きれいですね」みたいな一言がかわされる事もある。
たまーーに祭りのように賑やかな事もあるが、普段は静かに、ただそこに在る。


訪れるあなたが、のんびりしていけるといい。
なんとなく、人が少ないところで安心するなら、遊びに来るといい。

変なことを言っている変な奴が住んでいる、人もまばらな場所。でも、そんな事に何かホッとするならば、きっと、その時のあなたは私のぽつんと一軒家なnoteがちょうどいいのかもしれないよ。


誰が来なくとも、誰が来ようとも。
私はここに在るよ。


頻繁に遊びに来てくれる人達よ有り難う。
たまに様子を見に来てくれる人達よ有り難う。
なんとなく立ち寄ってくれる人達よ有り難う。


あなたが、素敵だと思える文字生活をおくれていますように。

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