Lilac杯:俳句
ご無沙汰してしまって申し訳ありません。
あっと言う間に4月も後半に入ってしまい…はっ!!!っとしたら
ライラック杯が締め切りまじかに。
一か月以上ぶりのノートで、まだお知らせにも追い付いていないのですが
Rira杯です。。。出させてください:):)
以上3句ですが。。。春の季語を考えていたら出来た物をおまけで。
重ねゆく祖母の思ひ出垂るる藤
Riraさんへ。ライラック杯のホストをやっぱり詠まないと。ふふふ。今回お手伝いできなくて本当に申し訳ありませんでした。(季語:藤)
白蓮の如き咲きなむ喜寿の君
ボンラジさんへ。理由はウミネコ第2巻号をお買い求めください。ふっふっふ。(季語:木蓮/白蓮)
ブランコを見つめし地蔵こころ旅
立山さんへ。ブランコと言ったら立山さん。
ふんわり心を飛ばすイメージが私の中で立山さんなのです。(季語:ブランコ)
頬に花互いに咲かせん桃の酒
カッチーさんへ。友と酒交わす=かっちーさんの以前の投稿俳句が思い出されて。笑笑。私もお酒飲めたのなら…くーーーっ!(季語:桃の酒)
枯れ茎の想ひ宿すは菊の苗
これは祖母に。祖母の本名は「菊」なんです。
孫の私は「苗」子なので…ふふふ。
ちなみに枸杞茶の句はもう一人の祖母を思い描いた作品でした。(菊の苗)
羊の毛刈る昼下がりママレード
どこまでも広がる緑の中で羊の毛を刈る昼下がり。紅茶に添えたマーマレードとスコーンを
芝の上のブランケットの上で頂く英国ののどかな春:)「羊の毛刈る」という季語で、絶対マーマレードさんに詠もうと思ったので:)ふふふ。
(季語:羊の毛刈る)
という事でよろしくお願いいたします!!
ペースト用
薄皮を剥るキッチン春ショール
すり寄りし恋猫去りて独酌夜
枸杞茶飲み鏡を覗く老婆をり
七田苗子
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