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13. 東京から長岡京市へ引っ越した話

こんにちは☀️

さて、2家庭のお家ご紹介したところで、我が家の家づくり...全く始まらず。笑 

他のお友達ハウスも紹介したいと思ってましたが、自分で読んでても「これ何週続くねん」とじれったくなってきたので、別の友だちハウスはお家はまた家づくりの過程でちょいちょい登場してもらうかも?そろそろ我が家のことを書こうと思います。

2017年の年末に次男坊Kちゃんが生まれ、翌年ハルちゃんは3歳で幼稚園に入園。お友達が増えて、東京生活も楽しくなってきたかな〜って2018年の年末。

きんちゃんが長いこと出してた関西への異動希望が通り、関西へ帰ることが決まりました。

引越し先は京都府の長岡京市に決めました。

私たち夫婦の地元は京都だけど、主人は京都市内、私は京都府下。
長岡京市はお互いの地元でもなく住んだこともないところです。
関西に戻るにあたって、引越し先に求めた条件はコチラ

・きんちゃんの勤務先(大阪市内)に通える
・京都市、大阪市 両方アクセスが良い場所がいい
・お互いの実家に帰りやすい
・車生活をしたい
・家を買うなら郊外がいい

ざっくりこんな理由で、長岡京市にしました。

引越し長岡京

前回まで紹介してたゴボチの家に遊びに行ってたので、長岡京市に馴染みがあったのも一つあります。

引っ越し先で重視したのは「戸建てに賃貸で住むこと」でした。
これは私より先に家づくりを経験した友達、アリンコの経験に基づくアドバイスでした。(アリンコの家づくりはコチラ

マンションやアパートの一室はワンフロア。
戸建ては平家にしない限り階段を上がったり下がったりで導線が悪いとなかなか大変なようで...
家を建ててから家事導線とか窓の位置とか、「もっとこうすれば良かった!」がめちゃくちゃ出てきたようです。

家づくり前に一度戸建てを経験してから家づくりしたら良かった〜!
と言ってたので「確かに!」と思い戸建てを探しました。

家って「3回は建て直したくなる」とかいいますもんね...

引っ越したお家は築50年くらいの3階建の一軒家。
(築浅物件は3年以内退去など条件もあったり、なかなか家賃が高かったです。^^;)

_3階だての家

家の古さは所々感じたけど、
水廻り・和室は改装されててリノベーションされてたので、思ったより快適でした。

子どもたちに取っては初めての戸建てで大興奮!
階段があるだけで登ったり降りたりはしゃいでました。

3階の構造をざっくりお伝えすると...

1階
まず1階がガレージ。奥に洗面&お風呂があり、向かいにトイレ。
その奥に7.5帖の部屋が1室あります。
ガレージの後ろからも家に入れる構造でしたが、大きいファミリーカーはガレージに入るのがやっと。
出し入れするスペースがあんまりなかったです ^^;
あと住宅に囲まれた奥の部屋は真っ暗でした。日中も電気ないと使えない...
洗面所がめちゃくちゃ狭くて(1帖もなかった)小さい洗面台と洗濯機がギリギリ入るスペース。バスタオルも置く場所がなかったので、7.5帖の部屋はバスタオル+家族全員分の服を収納する衣装部屋にしました。
こういう住宅に囲まれた奥の部屋は暗くなるな...ということもこの家の学びの一つでした。

間取り1階


2階
2階はリビングです。L字の不思議な形をした14帖のリビング。
テレビのコンセントが変なところについてて、広いけどどう使っていいか迷う間取りでした。

奥に6帖の和室と広めのベランダがありました。
ここの和室に布団を敷いて家族皆で寝る寝室にしました。
ベランダは広めでトタンのような屋根がついてて雨の日でもお洗濯が安心。
コロナ自粛の時はここで小さいテーブルを出して子どもとお昼も食べられるほどゆったりスペースがありました。(蛇口があったら小さい子ども用プールを出せたかも...)
あと、ベランダ出口の手前に押入れがありましたね!これはハンガーやお洗濯グッズをしまう、とても優秀な収納スペースでした◎

間取り2階

住んでみて感じたことだけど、和室は日中も畳が日焼けするほど、この和室は日当たりが良くあたたかでした。逆にリビングは通りに面してたけど、日中日があまり当たらず...冬場は日中でも電気つけたり寒い日もありました。
部屋の位置が逆だったら、日のあたる快適なリビングだったんじゃないかなぁと思ったり...(外の景色は見えなくなるけど)

3階
3階は6帖と6帖、つなげると12帖になる部屋でした。しかも屋根裏付き...!
ここはもう、物置と子ども部屋にすることにしました。
リビングもそこまで大きくないし、片付けなさい!と叱るのも嫌だったので片付けなくていいプラレール部屋にしました。

間取り3階


周りが2階建てのお家が多かったので3階は日当たりが良く、お布団とか干せたらいいかな〜って思ってもいたのですが、洗濯機は洗面所がある1階...

1階→2階→3階と家族分の洗濯物を階段上がって洗濯干すのはもう30代半ばにして辛いと感じ、2、3回やって干さなくなりましたね。笑

階段で息切れ


なので、3階建てを考えているご家庭がいらっしゃれば...
洗濯機は2階に配置することをおすすめします!

3階建てって、部屋・収納がいっぱいあるとお得感があるかな〜って思ってたんですけど、お掃除も大変です。意外と3階、あっても使わなかった...
お掃除の場所が3フロアあると結構疲れたので、家を建てるなら広いリビングのある2階建てにしたいね!とこの家に住んでみて思いました。

あとこの家に住んで思ったこと...
住宅街って、ほんと家に囲まれてるんだなぁと思いました。

読んで字のごとく、家が集まってるのは当然のことなんですが...

引っ越した場所が昔からの住宅街だったから余計にそう感じたのかもしれませんが、「こんなに家と家の間隔が狭いのか!」と思いました。
古い住宅地ほど、結構家と家の間隔が狭いんですね。

私も戸建てで育ってきたけど、私の実家は田舎なので、庭がめちゃ広い。隣の家もものすごく距離があるのです。

家と家の間隔が狭いと、結構窓開けてなくても、喧嘩の声も子どもが泣いてる声も聞こえます。
日当たりも家に3方向囲まれたらその分なくなりますよね。

我が家は通路挟んでお向かいも家があり、通路側にリビングがあったので...お向かいの家の生活が見えてしまうです。
逆に言えば、お向かいさんからも我が家の生活が見えることになります。

出窓からの景色


引っ越した家のブラインドは築50年のホコリが結構溜まってて、喘息持ちのハルちゃんが発作起きたらなぁ...と思い、夜もブラインドしめずな生活してましたが、「誰かから生活を見られてるかもしれない」と視線を意識しながら生活するのは、ちょっとしんどいな〜と思いました。

せっかく家を建てても、リビングのカーテンを閉めっぱなしっていうのも、なんだかなぁ...
マンション探しの時も思ったけど、「リビングの窓から見える景色は緑とか自然がいいよね」って、この家に住んで余計に思いました。

主人も私も人生初の3階建のお家。
住んだのはわずか1年ちょっとだったけど、我が家の土地探し、家づくりの一番ベースになったのがこの家での生活でした。

住んでみてわかることって沢山ありますよね。

新しいお家も住んでみてわかることがたくさん。

「一生に一度の家づくり」って思うと、気合入れてあれこれ付けたくなるんだけど...住んでみて徐々にカスタマイズしていく感じでもいいのかな〜って1ヶ月過ごして思ってます。

ようやくここから我が家の家探し・土地探しが始まります!

次回もお楽しみに〜(^^)v

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