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外国人労働者のなにが悪いん?

結論は、
日本人の給料が上がらない
アホな法律がある
ってことらしいです。

書いてあったのは高橋洋一さんの
この数字がわかるだけで日本の未来が読める

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日本人の給料が上がらない

外国人労働者を強く求めているのは経済界だそうです。

まずは今(2018年)の雇用の実態
安倍総理がうまくやったおかげで失業率が減った
つまり、雇いたい人数(求人数)と雇われたい人数(労働者数)がほとんど一緒になった

そしてその結果、必要な求人数を満たすために賃金が上がりつつある。

という国全体の統計の結果の話ね

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さて、外国人労働者を求める理由は人手不足だそうです。

求人数 > 労働者数 だと賃金があがり
求人数 < 労働者数 だと賃金がさがります。

せっかく今、 求人数 > 労働者数(賃金UP)の流れになっているのに、
外国人労働者を増やして、求人数 < 労働者数(賃金DOWN)の流れにしたいのね〜

アホな法律がある

というか、海外に比べるとそもそも整備がされていない(笑)

まずビザの条件
先進国の就労ビザでは、原則労働禁止だが、
日本の就労ビザは一週間で28時間以内は可能という日本で働きたい人にうってつけだったり

実態は日本で働いているのに、労働基準法が適用されない技能実習生はそもそも意味不明

という感じで、法律が整備されていないんですね〜
外国人労働者の受入人数決める前に法律整備しようよ


さて、アホな法律紹介

日本に3ヶ月滞在する外国人には国民健康保険に加入できるらしいよ

たとえば、
「日本語を学びたい」と申請して留学ビザを取得したおじいちゃん
高額医療費制度も使って、格安で日本の医療サービスが受けられるわけですね
若い人でも3割負担なわけですから


なので、外国人労働者が増えると日本人が困るんですね

個人的には、介護など人が足りていない分野の仕事は、おまかせしちゃっていいと思うんですけどね。
人が足りていない=賃金UP=値段も上がる
自分の生活で精一杯な働き盛りの人たちが、貯金をしていなかった親の介護のお金を払うのしんどいやん。少しでも安くなればと

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