3行ではない日記　中学生　24.05.29

車で子供達をお迎えに向かう途中。
コンビニに用があり、駐車しようとしたところ…

駐車スペースのど真ん中に、男子中学生がひとり。親御さんの迎えを待っているのであろうか。
他の所は空いていないので私はやむを得ず軽めにクラクションを鳴らし、『どいてください』と右手でジェスチャーした。

中学生はあ、と気づいたようですぐどいてくれた。

駐車後、車を降りるとすぐに先ほどの男の子がやってきて
『すみませんでした』と一礼してくれた。
びっくりして『あ、いいえー』としか返せなかった。

知らない大人に自分の間違いを謝ることのできる、すごい子だなと思った。
私が同じ年頃だった時、同じように謝ることができただろうか？
いや多分できない。

子どもの立派な人間力を見せてもらった。
自分より遥かに立派だ。
将来楽しみだ。