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1日目。超短いプログラムを見るだけの日

こんにちは。
プログラミングに興味を持たれましたか?

吾輩、プログラミング歴40+年で(メーカーで後年は新人教育担当したり、親子プログラミング教室のボランティアしたり)プログラミング好き定年退職者がプログミング好きかもなお子様と保護者の方、あるいは同志退職者、はたまたものづくりとかプログラミングな道に就職しようかなと考え始めた方々に、ちょっぴりでも道案内ができたらと思い書き始めております。

善は急げ、考える前にさっそく始めてしまいましょう。

今日伝えたいこと

  1. プログラムにはあらかじめ決められた入口があります

  2. 対象となるものに対して実行してもらいたいことを、短い命令に分けて順番に並べたものをプログラムといいます

今日のプログラム

たったこれだけですが、ちゃんと動作する立派なプログラムです。
プログラムの対象は左側の絵が示している、5行5列の計25個のLEDと、2つのボタンが並んだカードサイズの学習用コンピューターボード(説明は後日にまわします)です。

プログラムを実行すると

Bボタンを押すと、真ん中のLEDがひとつ光ります。

プログラムの説明

このプログラムは
1. 「ボタンBが押された時」が入口です
(その名の通りBボタンが押されると呼び出されます)
2. 5行5列に並んだLEDのうちのひとつ、真ん中のLEDを点灯させます
3. プログラムは終わります。(見えないところですが、呼び出されたところに戻ります)

今日はここまで。

次回予告

はじめに「短い命令に分けて順番に並べたものをプログラムといいます」と書きましたが、今回はたった1つの命令だったので、順番って感じがしませんね。
次回はもうちょっと、ほんのちょっとだけ順番って感じのプログラミングをしましょう。

→ 2日目「3行に増えたプログラムを見るだけの日」
もまだかんたん

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