双子を理系女子に育てるには?理系に必要とされる思考
2/20のNHK「おはよう日本」内で(※執筆時)
おもちゃでアップ、女子の理系脳
理系女子を育てるおもちゃの開発が進む
というニュースを見ました。
双子の教育について方向性を考え中の私、テレビに釘付けです。
小学校からプログラミングの授業が始まりますし、どうやら数字が苦手なうちの双子。
今から知育すれば理系女子も夢じゃない?!ってことで理系女子や必要とされる思考について調べてみました。
理系女子が持つ「プログラミング思考」とは
プログラミング思考とは、PCを使って作業したりプログラムを組んだりする実践的なスキルではなく、論理的に物事を考え結果を導き出す過程・能力のこと。
例えば、料理のメニューを完成させるなら、野菜、お肉、調味料など必要なものを揃えて、分量を計測し適切に調理する必要があります。
つまり、どうすればどうなるかを順序立てて考えていくスキルということ。
どんな職業にも応用できるため、理系・文系に関わらず、小さな頃から身に付けておいて損はない能力なのです!
理系女子だとどんな仕事ができるの?
研究開発(ロボット開発、システム開発など)
臨床開発(化粧品や食品の開発など)
IT系(プログラミング、コンサルタント、エンジニアなど)
以前話題になったOさんを思うと、バリバリ研究をして自分の道を突き進むようなイメージですが、実は文系的な要素も含まれており仕事の幅が広いことが特徴です。
食品開発なんて我が家の食いしん坊の双子には向いてそうだな。
今後ますます活躍が期待される理系女子
理系女子の活躍を国(内閣府男女共同参画局)も支援しているようです。
具体的には、女子中高生・女子学生が理工系分野への進路を目指せるように、「リコチャレ」というサポートを行っています。
諸外国に比べて日本の理系女子の割合が少ないため、少子化が進む中で、世界にはばたける人材を育成したいようですね。
まとめ
文系の親(私)からすると「理系」と聞くと、難しいイメージがあり、プログラミング必修化なんてとてもじゃないけど無理…!と思ってました。
きっかけとしておもちゃを使うことで、双子をサポートできそうです。
双子が文系になるか理系になるか、はたまたまったく違う道に進むのかは未知数。
無理強いをせずのびのび育てていきたいな、と思います。
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