一端「死」を覚悟してかわった、なななつ...
今日はいいお天気ですね。
カラッとした休日の晴れ間…
今朝は、ちょっぴり早起きをして、山のような洗濯物を片付けました。
とても気分よく午前中を過ごした後、友人とランチをしてきました。
でね、今日久しぶりに会った友人に言われました。
「なっちゃん(←なななつのこと)、大きな病気をしてかわったね」と…
なななつ自身も、なななつは大病を経験して性格がかわったと思っています。
なななつは今からちょうど2年8か月前、乳がんの告知を受けました。
がんのステージは3Aです。
がんが発見されたときにはすでに、がんはとても大きかったのです。
どのようにがんが発見されたかというとですね…
ある日、なななつが鏡の前で自分の身体を確認したところ、右乳房にくぼみを発見したのです。
その乳房のくぼみについて、ネットで調べてみたところ、乳がんの可能性があることをなななつは知りました。
そして、なななつは、すぐにブレストクリニックで検診を受けたのです。
でね、やはり、乳がんでした。
まぁ、そんなこんなで、なななつは右乳房を切除し、抗がん剤と放射線治療を受けて現在に至っているわけです。
でね、がんの告知を受けたとき、なななつは死を覚悟しました。
そして、なななつはかわったのです。
まぁ、自分でいうのもなんですが、乳がんの告知を受ける以前のなななつはとてもクールな人間でした。
常に冷静で客観的な判断をするのですが、とても口数が少なく、あまり笑うことがなかった人間でした。
近寄りがたい雰囲気を持つ、女性だったのです。
がんの告知を受ける前のなななつは、”Cool Beauty"だったのです。
そして、完璧主義者でした。
でもね、なななつはがんを経験して、性格がかわったのです。
とても社交的になったというのかな、よく笑うようになりました。
現在なななつの勤めている会社でも、なななつはとても元気のいい明るいおばさんとして通っています。
完璧主義から脱却し、自分に対しても人に対しても優しくなれるようになったと思います。
でね、今日ランチをした友人なのですが、占いをされる方です。
そして友人が言うのです。
「なっちゃんはがんにならなければ、早く死んでいたよ。なっちゃんが乳がんを経験したことで、なっちゃんは再生されたんだよ!!」、と。
まぁ、なななつも占いは好きですが、占いの結果については半信半疑です。
でもね、占いの結果云々にかかわらず、今日の友人の言葉に、なななつはなんとなく納得した気がするのです。
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