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第三回SFCスピリッツの創造(千葉功太郎さん編)

第三回の講義では千葉功太郎さんと柳澤大輔さんのお話をお聞きしたので今回の記事では千葉功太郎さんのお話を紹介したいと思います。

千葉功太郎さんってどんな人?

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1974年生まれ。実業家、個人投資家、航空パイロットと様々な道で活躍されています。Drone Fund創業者/代表パートナーや慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス特別招聘教授など、様々な肩書を持たれています。

起業家・投資家としての千葉さんの姿って??

起業家としての鈴木さんは、大学一年生の時にかけられた、「君たちは未来からの留学生だ」という言葉や、「インターネット前提の社会が来る」という言葉を信じて、インターネットという場に身を置いて、CYBIRDやKLab、コロプラなどのスタートアップに尽力してきました。

コロプラを立ち上げる時に掲げた目標は、「5年以内に1000億円の会社になる」だったそうです。そんなコロプラは現在多くのヒット作を開発し、立ち上げ当初は2人だった従業員数も、2016年には1150人までに成長しました。
そして、2012年の12月には上場を果たしました。

千葉さんにとっての投資とは、自分の時間を自分のために、他人のために使うことだそうです。そんな投資家としての千葉さんは、三つの顔を持っています。一つ目は個人投資家として、スタートアップに投資すること。二つ目は個人投資家として、ベンチャーキャピタルにLP出資をすること。三つ目は二つのベンチャーキャピタルを運営して、スタートアップに投資することです。そんな千葉さんはベンチャーキャピタル45ファンドに投資し、スタートアップ63社に投資しています。そして、2017年にはDrone Fundを設立し、2019年には千葉道場ファンドを組成したそうです。

千葉さんが学生に伝えたいこと

未来に具体的で嘘のつけない目標を作って、その過程を逆算していくことで、その目標は必ず達成できる。
これが千葉さんのモットーのひとつであり、私たちに最も強く伝えてくださったことです。このことを実現するために、四つのことが必要になります。その四つがこれです。
① 高い視座から、徹底的に未来を妄想し、その解像度を高めていくこと
② 妄想を現実にするために、誰にも嘘のつけない客観的な目標を立てること
③ 目標からのバックキャスト(逆算)で、タスクを明確にすること
④ 全体を通じて時間の投資を強く意識すること
これらのことを意識することで、私たちもきっと自分の将来の目標をかなえられるのだと思います。(私も頑張ります。)

まとめ

千葉さんが話してくださった将来設計の仕方を実践していくことで、自分の目標をより現実味あふれるものにできると思います。大きな目標の定まっていない人でも些細な目標を立ててみるのはいかがでしょうか?

次回は柳澤大輔さんについて紹介いたしますので、続けて読んでくださるとうれしいです。ではまた。

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