野草食日記 278 オランダミミナグサ入りサーターアンダギー
冬場はとても甘いのに、ケバケバで喉越しが残念なミミナグサ。
素材の甘味を生かせるレシピとはならないけれど、薬効もあるらしいので、小麦粉の生地に混ぜ込んでサーターアンダギーを作ってみました。
オランダミミナグサの中国名は「婆婆指甲菜」。
内服、外用共にするようですね。
肺や胃、肝臓にも良さそう。
こちらによれば、少し身体を冷やす性質があるので、温める作用のあるシナモンで中和することにしました。
うちの在庫を見たら黒砂糖は残り少なかったため、足りない分はきび砂糖で、またベーキングパウダーは置いていないので、重曹で代用、重曹の苦味を緩和するのにレモン汁を加えました。
冷めてもカリッと美味しいサーターアンダギーができましたよ。
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