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野草食日記 329 きのこ名人と里山ウォッチング

横浜のきのこ名人とご近所に住む初めましてのKさんと一緒に、里山と緑地のきのこウォッチング。
2月で晴れ続きということで種類は少なかったけれど、これからきのこが生えそうなポイントを教えてもらい、楽しみが増えました。

それにしても、きのこの美しさには目を見張ります。

小さな子供のしいたけは、深いと茶と淡い茶のグラデーションで、
表面の不規則な点々模様は柔らかなベージュ
敷き詰められた枯葉との色の組み合わせは完全なカラースキームです
黒と緑の混じったようなシックな色合いのきのこ
あまりの美しさに溜息が出ました
ヒイロタケは染色に使われるそう
去年9月に出会って、その異様な姿にびっくり仰天したのだけれど、
これはアイカワタケというきのこということもわかりました


おやつにオランダミミナグサ入りのサーターアンダギーを作って持っていきました。池のそばのテーブルに座って、お3時。

ひとり2つづつ

刈り敷かれた草の山で休憩中のきのこ名人。
ハイジの干し草のベッドのよう。

野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。