野草食日記 211 クサギナの焼きおむすび
昨年の2月に引っ越してきた北鎌倉の家にクサギの木がありました。
建物のすぐ脇に植っていて、大木になるのを避けるため何度も剪定されていたのでしょう。
春になると枯れたようになっていた枝から、新芽を吹き出し、ちょうど手の届く位置に葉をわさわさと繁らせていました。
この前収穫したのにもう葉っぱがわっさわさ。今朝の写真です。
エメラルドグリーンに染まる貴重な染料と知っていたクサギの実ですが、甘糟幸子さんの著書で、葉が食べられることを知ったのも昨年も今時分でした。