見出し画像

第7回 まるで夢のように

わりかし平凡な人生を歩んできている。
街を歩けば誰もが笑うようなエピソードにも出くわすことがなければ、誰もが羨む快楽に身を委ねることもない。

それでも、この世に居心地の良さを感じてしまうのは、誰かが名もなき彩りを与えてくれるからかもしれない。

上記の文章は簡単に言うと、こう言うことです。


ネタないから拾ってきたお題で書くよ。


さて、本日のお題ですが、「私の勝負曲」です。
あまり勝負のタイミングでも、平凡な毎日を送りたい私だからこそ、勝負曲というのがない。

ただ、自分のなかで「始まりの曲」があります。
それが、本ブログのタイトルになるのです。

まるで夢のように、英訳すると、
「As If In A Dream」

この曲を少しご紹介します。

As If In A Dream
アーティスト:L'Arc〜en〜Ciel
1993年4月に発売されたL'Arc〜en〜Ciel最初のアルバム「DUNE」の9曲目。
作詞:hyde 作曲:ken

私もL'Arc〜en〜Cielを好きになってから幾ばくか時は経った。
この曲に関して言えば、最近好きになった曲です。

実際に聴いて欲しい。本当に聴いて欲しい。
音楽の詳しい事はわからないので、詳細は書けないが、兎に角曲が綺麗。
そして、1回目のサビ終わった後に、激しさが増す感じ。
そして最後まで続くこの激しさと綺麗のハーモニー。

今、色々好きな曲はあるけど、この曲がここ3ヶ月位1番聴いてます。
朝の出勤時はこの曲で出発するかんじ。
だから「始まりの曲」なのです。

この曲は夜の高速道路をイメージされて作られたとの事。
自分には明け方の目が覚めそうな時間をイメージする。
(見出し画像みたいな)
目が覚めそうな時間にうっつらうっつら見る夢。
その夢が醒める頃には、明け方になっている。

そんな印象を強烈に感じた曲でした。

2011年のライブで聴いた時には、そんなに感情が揺さぶられなかったのです。お恥ずかしい話。

でも「歳をとり、良さがわかる。」ってのもこの曲の良さなのかもしれません。

以上、#私の勝負曲 でした。
次に音楽について書く時には、「終わりの曲」について書きたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?