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経験を通して私が考えること。未来へ羽ばたく私のマインド❷

②手段は良い意味で選ばない


もっと素直にもっとシンプルでいいのである。


私の体験を例に挙げるとすると

コペンハーゲンファッションウィークに行きたい
                             ↓
    どうやってチケットを取ったら良いのか
                             ↓
ファッションウィーク公式への問い合わせはもちろん、出場するブランドのプレスにコンタクトを取れば間違いはないだろう
                             ↓
              直接プレスと連絡を取る
                             ↓
               招待状が送られてくる


この話をすると決まって『よくそんなことができるね』『行動力の塊だな』と言われる。

では、問いたい。

この一連の流れで私が損をするタイミングはあったと思うか。

結論から、私は無かったと思う。

仮に断られていても、プレスに英語でコンタクトを取った経験自体が既に自分を成長させた時間だったと思うし、チャレンジをしたということに価値があったと考える。


ではそもそも行動力とは何か。

誰しも持ち合わせている能力だが、
行動力のある人、無い人の違いは一体何なのか。

中々行動に移すことができない時、何がそんなに貴方の踏み出そうとする一歩を止めようとするのか。

周りの目か。  挑戦することへの不安か。

一旦落ち着いて整理をしてみると、意外とちっぽけなことで引っかかっていることもしばしばある。


それでもモヤモヤが晴れない時はこれをやってみて欲しい。


             損得感情を揺さぶってみる。


一般的に損得を考えて行動することは良くないと言われるが、何かを決断する際に大切な要素のひとつであると私は考える。

経験上、未来の自分が被害を被ったり損をしたりするケースは少ないように感じる。

様々な要素で篩にかけて、やはり一歩を踏み出すか、それでも踏み止まるか…


                    それは貴方次第である。


時には挑戦した経験を後悔することがあるかもしれない。

でもこれだけは言える。

挑戦した人だからこそ、その後悔という感情を知ることができているのである。


結論、挑戦することに損はないのである。

人生1度きり。

挑戦することで得た喜びや幸せと同じぐらい後悔も積もらせたら良いのである。

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