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3回目は坂上香さんと國分先生の対談

画像が美しくなくて残念。
今回は自作じゃなくて、企画協力はなえさんに作ってもらってもので、しかもメッセンジャー経由でもらったもので、こうなってしまいました。
ありがたいことに3回目も開かれることになりました! 嬉しい❤️
詳細は下記のリンクからご覧ください!

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/20208284430106

いつものニシイさんの力作お誘い文、貼り付けますね。

『プリズン・サークル』映画監督の坂上香さんと、『中動態の世界』ほか多数の本を出版されている東京大学大学院教授の國分功一郎さんとの対談が実現します! 坂上さんは1990年代から、暴力の加害・被害をテーマに取材・撮影を続けておられます。

そこで感じたことについて、次のように述べています。 『私は、見えない境界線を浮かびあがらせ、その源をたどり、境界を飛び越えて向こうの世界とこちらの世界を行き来してきた。』 ーー『根っからの悪人っているの?』はじめに P.5

境界を飛び越える、行き来するという言葉は、國分先生的に、このように言い換えられるかもしれません。 哲学というものを勉強すると、世の中に溢れている紋切り型の考え方から距離をとれる・・・テンプレに留まることなく考えを進めていけるようになることこそ、哲学を勉強することの意味の一つだと僕は思っているんです。ーーー『目的への抵抗』第一部哲学の役割ーコロナ危機と民主主義 P.22-23

今回は、「罪を犯すこと、つぐなうこと」をテーマに刑務所や少年院をフィールドに活動している坂上さんの想いをお聞きし、國分先生が研究されている領域で浮かんでいることと互いに言葉を重ねながら、「根っからの悪人っているの?」をスタートにお話しいただきます。
お二人の対談は意外にもはじめてだそうです!
この日、どのような創発が生まれるか、乞うご期待ください!

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