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気仙沼からお客様

12月に一関に行ったときに会った気仙沼の皆様がハワイにいらした。赤ちゃんと9歳の女子を含む総勢7人。

ハワイでの気仙沼の海産物の販売、「浜わらす」の活動の紹介とKids Hurt Too Hawaii Na Kama Kaiとの交流、そして2月10日の命灯会を目的とした視察・教育旅行だ。

日本から到着してすぐ、Kids Hurt Too Hawaiiにご案内し、8日にはパロロ本願寺で打ち合わせ、9日のパロロ本願寺の新年会に合わせ、気仙沼コーナーを作って、そこで試食販売を行った。ふりかけや海藻入りの味噌汁など、日系の年配の方たちにはとても好評。ホノルルの日本食を扱う商店や、アロハライフ協会などに話しに行き、来年の3月にはホノルルフェスティバルで、再度、販売会が実現しそうだ。

「浜わらす」も日本から子どもたちを連れてきて、ハワイの海体験ができれば、と意気込んでいる。Na Kama Kaiの活動に刺激を受けたらしい。

日本の学校がますます息苦しくなっていると聞いた。ハワイのスッコーンと抜けた空と海、そして、屈託のない人々とのつながりが、子どもたちの閉塞感に風穴をあけるのではないかと感じる。「遊びの達人」たちが、楽しみに待っているよ。

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