親友と想い人について語る。

君の言い分はわかっている。いつものあれだろう？未来が見えるとかなんとか。それが事実でその通りになった未来も僕だって知ってる。1番近くで見たいたのだから。今回のコレはその未来たちとは似てはいるけれど、全く違うものだよ。昨日を繰り返すようで悪いけれど、君がその事実を1番わかっているのではないかと僕は思うのだけれど、どうだろう？

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君と君の行動と世界で創る未来と、君と君の想い人が創る未来の創り方は全く違うんだよ。和食と洋食とか、海とプールくらい違う。プールに塩を入れたからって海にはなり得ないだろう？一緒なんだ。根本が違うんだ。君のことを嫌いだからこんなことを言ってるんじゃない。君に幸せになってほしいから言ってるんだ。

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本当に君のことが好きで、一緒に幸せになりたい。と思ってくれる相手だったら、何もかも関係ないんだよ。相手がどんな状況に置かれていたとしても、君が本当に大切なら、なりふりなんて構わないんだよ。僕はそんな風に君を愛してくれる人と君に幸せになってほしい。だから、今の君には少し辛いかもしれないけれど、敢えていうよ。

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君の想い人は別に君のことなんてどうにも想っていないんだ。君よりも自分の方が大事なんだよ。それが間違いとかそんな風な話でなくて、ほら、君だって今回、本当に一緒に居たいと思ったから、今までとは違う行動を取ろうと思って、行動してみたんでしょう？その想いも行動も、僕が1番近くで見てたから、知ってる。君は変わることができたんだよ。

勇気を振り絞って想いを伝えてみたり、不器用ながらも一生懸命にまっすぐに行動してたよ。少し強がった部分もあったかもしれないけれど。でも、これまでの君とは全然違っていたよ。大丈夫だよ、こんな風に変わっていくことができる君は本当に幸せになれる。僕が約束する。今は辛いかもしれないけれど、後悔はないでしょう？それが大事だよ。上手くいくことも、上手くいかないことも、運命的には決まってるんだ。早いか遅いか、それだけなんだ。その間にどれだけ後悔せずに一生懸命に生きることができるかなんだ。

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大丈夫だよ。君は絶対に幸せになれる。僕が保証する。