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感覚過敏とパニック障害の8割が改善?大切なのは◯◯をたくさん持つこと



さて今回は留学本来の話とはちょっと外れて、パニック障害と感覚過敏(聴覚、嗅覚、視覚、触覚)の改善方法についてご紹介したいと思います。

これらの症状がありながらも片道計20時間の飛行機に乗り、留学し、お喋り好きなホストファミリー(7人!)と生活できたんですよ?すごくないですか!!!(初めの発症から1年後)

今回のお話は長くなるので2部に分けて書こうと思います。今日は1部目として私に出た症状と改善方法についてです。





私に出た症状

私は2021年にあることが原因で適応障害と診断されたことがあります。その直後はすぐに薬漬け・寝て終わる生活が4ヶ月ほど続きました。その後は徐々にパニック障害感覚過敏、ヒステリー球の症状が出始め、外出するのも誰かと過ごすのも嫌になっている時期がありました。(本当は外出だって誰かと過ごすことだってしたいのに・・・!)


分かりやすく年表に↓↓↓

2021 適応障害と診断される
   薬漬け、一日中寝る、泣くの毎日
   出かけてみるも体力持たず
   月4日でバイト始める
   またも体力のなさを実感して落ち込む
   感覚過敏とパニック障害に気付く
   ヒステリー球に気付く
   改善法をひたすら試す
   (今日の記事に書いてあること)


2022 フランス短期留学2ヶ月半
   帰国後バイトを月8日に増やす
   そのバイトしながら在宅副業開始
   改善法を継続
   症状の5割改善!!!

2023 貯めたお金で年2回の海外旅行
   バイトと副業を両立
   改善法の一部のみ継続
   現在、症状の8割改善!!!



ではここからは、症状の詳細や改善方法について詳しくお話ししていきたいと思います。



パニック障害としての症状


パニック障害として最も症状が出やすいのは、

・狭い空間に閉じ込められること

・人混みの中

・真後ろにずっと人がいるとき

・タワーとかビルの高い建物にいること

・地下にいること

窓際、奥側の席に座ること

・一定時間拘束される美容院歯医者、講義、テーマパークのアトラクション



感覚過敏としての症状
(聴覚、嗅覚、視覚、触覚)

聴覚でいえば、
・好きじゃない音がずっと流れてるとき

誰かがずっと話しているとき

・食器のカチャカチャ音

高すぎる声低すぎる声の人と話すとき


嗅覚でいえば、
・化学的な匂いとか香水を嗅ぐとき




視覚でいえば、
・フラッシュ太陽を見たとき

・テレビの画面
がパンパンと変わるのが速いとき(特にバラエティ番組)


触覚でいえば、
・アクセサリーマスクをつけること

・タートルネックを着ること

・タイツやスカート、ズボンの締め付け

・美容院の首に巻くケープ

・歯医者のとき顔の上に置くタオル

首や顔かざるものはだいたい無理です。


それに加えて私は呼吸がとても浅いのです!!!(上記のストレスを日常的に感じているので緊張状態が常にあります)それゆえ酸素が全身に回らず、体はいつも冷たいし喉の筋肉が硬く感じて呼吸しにくい…。ヒステリー球の症状みたいに。


以上、このような症状が現れました。こんなんじゃ、しんどいったらありゃしない。(私って頑張ってる🥹自分をホメヨウ!)


こんな感じだったんですけど、今はずいぶん良くなってきました!!!(以前と比べて8割くらいは良くなった)



同じ境遇の方いたらどうやってここまで症状を改善したか知りたいですよね?😆次からは私が試して効果があった対策をご紹介していきます。


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