高知一人旅　その②＜足摺岬編＞

こんにちは！江森奈々です。

今回は、前々回の記事の続きです。

中村駅周辺のホテルで一泊し、
翌朝いよいよ足摺岬へ向かいます。

中村駅からバスに揺られること、約2時間弱。

途中四万十川や、
ジョン万次郎ゆかりの地などを
通り過ぎていきます。

途中から海沿いオレンジ色の断崖も見えとても綺麗でした。

足摺岬に到着した頃、お天気は少し曇り空。時々パラパラと通り雨が降ることもありましたが、なんとか天気ももってくれていました。

そして、今回の旅に
ハイライトの一つでもある、
展望台からの眺め♡
海と断崖は絶景でした！

晴天であったら海の青さが
もっとくっきり見えるようなのですが、
それでも十分満足いく眺めでした。

この辺りは空海さんの
伝説が残る名所がいくつも点在していました。

それを狙って来た訳でないのに、
なぜか6月に高野山を初めて訪れてから
空海さんに関する情報が
やたら目につくようになり、
ここに来たのも偶然ではないのかな～
という氣がしました。

↑
これは「大師の爪書き石」
空海が爪で「南無阿弥陀仏」と彫ったのだとか…。
正直、どこにあるのか全然わからず。（苦笑）

時間の都合上、第38番札所金剛福寺は
前を通り過ぎるだけにし、
次の目的地「唐人駄馬遺跡」へと向かいます。

その移動手段となるのは自転車！

事前に調べておいた
レンタサイクルをしているホテルに着くと、
すでに全部貸出中。

(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
当日行けば借りられると思ってたのに…

どうやら電話予約していないと
ダメだったようなんです。あちゃ〜

すると、ロビーで受付をしてくれたおじさんが
「ちょっと待ってね」と言い残し、どこかへ。

しばらくすると、
奥の倉庫から出してきたと思われる
自転車を拭いて
乗れるように準備してくれている！

わーい(/・ω・)/

話を聞くと、電動自転車の
バッテリーの部分が壊れているけど、
普通の自転車としてなら
乗れるとのこと。

背に腹は変えられぬと思い、
「それでもいいです！」と言って
借りることにしました。

試しに1度乗ってみると、
椅子が高くていきなり横に転倒！
アイタタタ！（笑）

おじさんも心配し「大丈夫！！」と
駆け寄ってきてくれて、
椅子の高さを急いで直し、いざ出発！

不穏な空気のすべり出しでしたが、
なんとかなりました。(^_^;)

この時のおじさんには本当に感謝でした。

しかし、ここからが
本当に大変な道になるとは露知らず…

次回に続きまーす！

今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました！