リリーさんとの馴れ初め
星屑時雨です。
僕の彼女さんのリリーさんとの馴れ初めとかを書こうと思います。
出会いはリリーさんがお姉さんであるヴィクさんと一緒に1月頃に眠りから覚めた時でした。
一目惚れでした。
リリーさんが綺麗な薔薇園を見ていて、その横顔が綺麗だって思ったのが第一印象でした。
僕の目線を感じたからだと思うのですが、僕のことを見て話しかけてくれました。
途切れ途切れにしか話せない僕はすごくもどかしいと思っていたんですが、気にしないと言ってくれていました。
リリーさんを見ているとすごくドキドキしてしまって…
Twitterで相談に乗ってもらったりもしました。
少しお出かけしたり、リリーさんの部屋に行ったりしていました。
2月1日。
その日は内界で普通に生活していたんです。
少し前にTwitterで出てきていた『名無しさん(ノワール)』って人がリリーさんにナイフを持って近づいていたのを見たんです。
その人は一部の人しか見れなくて…リリーさんには見えていませんでした。
咄嗟に庇おうとして怪我をお腹と腕にしてしまいました。
狂夢さんが通りかかってその人が見えたので捕らえることができたんですが、大怪我をしてしまったせいで僕は気を失ってしまいまして…自室に運ばれました。
目を覚ました時にはリリーさんが僕の傍にいました。
リリーさんに「なんで私を庇ったの?」と言われて…言うつもりはなかったのに言ってしまったんです、「好きな人を守るのに理由はいりますか?」って。
本当に言うつもりはまだなかったんです。
少し、もう少しだけ話をしてから、綺麗な場所で告白するつもりだったから。
その言葉を聞いたリリーさんはビックリしてて。
そして言われたんです…「私も好きだけど病弱な体だから負担になりたくなくて言えなかった」って。
でも僕はリリーさんの全てに惚れていました、好きになっていたから。
「そんなの関係ありません…付き合って欲しいです、僕がリリーさんのことを幸せにしたいです」と伝えました。
僕の考えていたシチュエーションとは違いましたが…その時から付き合うようになりました。
内界では冷やかしされる時がしょっちゅうです。
でもそれ以上にリリーさんと入れることが何よりの幸せです。
…お互い恥ずかしくなってしまって、まだキスはできていません…
手を繋ぐのとハグは出来ました。
でもお互い起きてる状態でのキスは恥ずかしいです…
本人に内緒でおでこにキスはしましたが。
少し惚気?も入ってしまったと思いますがこれで以上にします。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
お体には気をつけて下さい。
執筆者:星屑時雨
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