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だれのためになにをかくのか

自分で言うのもなんですが、
わたしは「わたしが書きたいこと」を書くことが得意です。

例えばですが、
書こうと思えば、今日だけで以下の記事を執筆できそう。

  • 初めてセキュリティ研修のテコ入れをした感想

  • タスクの優先順位について、意識していること

  • 味の素のレンチン唐揚げが美味しすぎる件について

でも書きません。それはなぜか。

2024年は、「自分のために」だけではなく
「誰かのために」アウトプットしてみようと思ったからだ。

と、思ったら筆がとまった

そして気がついたら、2月下旬になってしまいました。
ここまでのわたしの思考は ↓こう↓ だ。

・2023年は「自分が書きたいこと」を沢山書いてきた
・2024年は質を意識しよう→読み手に思いを馳せてみよう
・誰に向けてどんなことを書こう(筆が止まる)←イマココ

なんかこう、誰かに向けて自分のことを伝えていきたいけど
「誰に」「何を」っていうのが定まらなさすぎる。

「味の素の唐揚げについて書こう」と思っても、
どうしたら同年代の人に「おいしそう」と思ってもらえるかなぁ
ちゃんと記事を読んで食べたくなる内容にしたいなぁ

などと考えてしまい、「書いては消し」を繰り返すようになりました。

※ちなみに唐揚げはマジでおいしいので買ってみてね

書けなくなったので、相談した

誰かに言われて記事を書いたり発信してるワケじゃないけど、
書けないのが「なんか悔しい」ので、社内の人に相談してみました。

( -᷄ω-᷅ )「なんか記事書けなくなっちゃいました…何書けばいいのさ…」

そしたらノンビンってやつが教えてくれたんです。

へいしゃのやんちゃボーイです

(-`ω-)「おまえはファンが沢山いるアイドルなのか?」

いいえ、ただのにんげんです

(-`ω-)「そうろ?世界中の人に思いを伝えたいっていうのは無謀すぎるろ」

さっきの唐揚げの話で言えば、

  • 同年代の人に読んでもらう

  • 「おいしそう」と思ってもらう

  • 「食べたい」と思ってもらう

これらすべての内容が漠然としすぎているせいで、
逆に意識すると何も書けなくなっていたんだ 
わたしは思います。

「この唐揚げめっちゃおいしーの!」
「おいしさポイントはここだよ!」
「ここで買えるぜ!おすすめの食べ方はコレ!」

などと、今までは自分が書きたいことをバーッと書いて
「どっかの誰かに刺さればいい(し、刺さらなくてもいい)」
というスタイルで書いてきたので、数を書けてたんだなぁ

書きたいことが書けなくなったときは、
対象がでかすぎる可能性がある ってことですね。

何を伝えたいのか、おさまらない場合は記事を分割してみるとか。
そして「誰に書くのか」については…

(-`ω-)「まずは俺とか、社内の誰かに向けて書いてみなよ」

だれのためになにをかくのか

誰のために といえば 自分のため です。
発信は自分のためになるから、今までも書き続けています。

手が止まるなら、今まで通り書きたいこと書けばいいじゃん!

とも思うのですが、わたしにとって今年の目標は
「アウトプットの質を上げる」ことです。

これまでは「自分の書きたいこと」をペッと書いて
(自分が)満足して終わっていたのを、一歩進めたい。

発信した内容を誰かにフィードバックしてもらい、学びたい。
と思い、「誰かに向けて何かを書く」という考えに至りました。

すっげ雑だけど、図に書くとこう

なので、今年は

誰に向けて:わたしが知ってる人たち(場合により個人に特定)
何を書くか:フィードバックを受けたいこと

に重きをおいて、書いてみよかなと思います。

ただ、これまで通り自分が猛烈に書きたいことや伝えたいこと、
備忘録として書いておきたいことなど

とにかく「書きてぇ!」となったことは、
気にせず書いてみよと思います🔅

zennでも色々書いてるのでみてね
ではまた