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小樽中央市場での出店。

2022-2023冬季の船見坂ガレージでの車庫内営業を
船見坂繋がりのある小樽中央市場内で行っています。

これまた船見坂仲間のサカノマチ喫茶室さんにお声掛けし、合同営業をしてきましたが、
まだまだ周知のされていない小さな店舗…大人から子ども、どんな人も気軽に立ち寄ってもらえるお店になるために試行錯誤の日々です。

さらにスペースの充実のため、普段から小樽プライド委員会での活動でも共にしている、花園にある古書店、博信堂さんにお声掛けをし2月より店舗内に古本を置いて頂きました。


まずは、古書の販売や貸出から。

こうして3店舗の合同運営店となったわけですが、4月からは当店ガレージも再開となります。ガレージも私としゃちょーにとって大事な場所。本拠点と位置づけた船見坂ガレージも春よりお花屋さんの再開と共に楽しいスペースにしていきたいと計画中です。

なので市場店のお店番などにも支障無きようにと、こちらも4月のグランドオープンに向けてあれこれと進化中。

サカノマチ喫茶室×博信堂×プチジャルダン船見坂の異業種店のマリアージュは美味しくて心温かい時間を作るはずです。

いままず出来ることに取り組みながらも、コンセプトやイメージ、構築中。頭の中であれこれ考えて形にしていくこと、プロセスを共有し楽しみながら。
小樽での暮らしはこの1分1秒を慈しむ事だなと日々実感中。

これは私自身の感情だけど、昔も今も小樽が好きかと聞かれたら、まだわからないというのが正直な気持ち。
小樽での時間はここに住む人々との時間、それは本当にかけがえのない人々との温かい時間であり、宝物だと言い切れる。でも、この街が好きかと言われたら、本当にまだわからないとしか言いようがない。
それはきっと、今歴史を作っているその道すがらだからなのかもしれない。
開拓民のように、自分の居場所や居心地の良さは自分の手で作る、その途中である。そんな感じ。

でも本当に本当に、出会ってくれた人々には感謝しかない。まさか小樽に帰って来た、それは今一緒にいてくれる人々のおかげでしかない。

小樽を背負って、背を伸ばして、活き活きと暮らせる様なそんな街になって欲しい。
そんな街になるように、私の出来ることを精一杯に。

話はそれてしまったけど、掌に握れるだけのちっぽけなもの3人で集めて、エゾリスが越冬する姿になぞらえて。

小樽で生きてみようとおもう。

どうぞ、ここにしかない美味しいもの、心温かい時間、ふっと物語の中に溶けて行くようなそんな空間を体験しにお越し下さい。

小樽中央市場内 3棟 真ん中
サカノマチ喫茶室×博信堂×プチジャルダン船見坂
合同店
定休日:水曜日曜祝日
営業時間:10:00~17:00


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