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すきなこと

母と一緒に映画「さかなのこ」を観に行きました🎥!
とってもとっっっっっっても素晴らしかったです!!!!!!
「"すき"に勝るものなし!」
話の中で、のんさん演じるミー坊が言う言葉です。
本当に本当に、この言葉以上でも以下でもないっ!
すきなこと,やりたいこと 以外の何をすればいいのでしょうか。すきなこと以外をやって、誰が幸せになるのでしょう。最近私はこればかり考えています。すきなこと以外、すなわち、すきでもないしきらいでもないこと,またはきらいなこと をやって生きるのって、何のために生きているのでしょう。私は考えることが好きなので、ここまで考えちゃいます。きらいなことをやって、好きな人のためになるのなら、それでもいいって思う人はたくさん居ると思います。でもそれって、長い目で見た時、本当に好きな人のためになっているんでしょうか?やってるうちに、きらいなことが途中から少しでもすきに変わればよいと思います!でも、ずっーーと、きらいなことをやっていると、心身によくありません。心身によくないと、好きな人にも悪い影響を与えてしまいます。よって、好きな人のためだと思ってやっているきらいなことは、誰のためにもなっていないことになってしまいます。好きな人のために一生懸命にやっているのに、悲しいですよね。だったら、最初から、途中からでもいいからすきなことをやっちゃえばいいんです!でもここで、そもそも自分の"すきなこと"ってなんだ?という疑問が出てくる人が居ると思います。私もそうでした。"仕事をする"という言葉が現実味を帯びて目の間に迫ってくる時期、私は、自分のすきなことがわからなくなっていました。なぜか。"すきなこと"は"お金を稼げること"と繋がってないといけないと思っていたからです。だって、自分でお金を稼げないと、暮らしていけないから。経済的自立をしないと、自由になれないから。自由になりたい。だったら、すきなことをするより、お金を稼げることをする方が大切だと思っていました。もちろん、お金は大切です。でもすきなことよりも大切かというと、そうでもないと思います。お金がなくても出来ることはたくさんあります。とりあえずは、暮らしていけるだけのお金があれば、あとはすきなことをしたほうがいいと思うんです。だってそもそも、なんでお金を稼ぐのか。それは、突き詰めて言うと、"幸せになりたいから"じゃないですか?それなのに、お金を稼ぐとき幸せを感じてますか?幸せどころかストレスを感じてませんか?そしてそのストレスを発散させるためにお金を使い、お金が無くなり、ストレスと引き換えにまたお金を稼ぐ。ん?なんかおかしくない?押し付けがましい文章になっていることをお詫びします。でも私は、そう思うんです。あと、お金お金言ってますが、お金無くても生きられます。だって、お金無くても生きてた時代がありますから。物々交換をしていた時代です。物々交換交換でよかったのに、なぜお金が誕生したか知っていますか?それは例えば、お魚って時間が経つと腐ってしまいますよね?腐ったら交換できませんよね?あと、お魚が嫌いな人もいれば好きな人もいますよね?そういうことです。お金は腐らないし、人によって感じる価値が同じです。だから、お金を通して物やサービスを取引するんです。お金は便利なツールですが、お金が無いと生活できないってことでもないんですよね。例えば、物々交換のように、絵が描けて、魚が欲しい人と魚を釣ることが出来て、絵が欲しい人が出会えば、お金を通じることなく取引が可能です。(このお金のお話は西野亮廣さんの本に書いてあることです。だいぶアレンジしてますが。)こんな感じで、最悪、お金がなくても知恵があれば生活できないこともないんですよね。話がめちゃくちゃ脱線しちゃいました。💦そう、だから、すきなことをしちゃいましょうって話ですね。自分で自分のことを幸せにしたあとに、好きな人のことも幸せにしたいですね。自分が幸せじゃないのに、他の人を幸せにするなんて出来ないと思います。私は、きらいなことをし続けて100歳まで生きるのと、すきなことをして明日死ぬの、どちらを選ぶかと言われたら、迷わず後者を選びます。この世に生を受けた瞬間から、いつか死ぬことが決定します。だったら、生きているうちはすきなことをして、自分のために生きたい。宇宙の歴史を考えたら、一人の人間の人生が何年だろうとどうだっていいと思えてきます。いつ死んでもいい,いつ死んでも後悔はない そう思いながら毎日を生きていきたいです。

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