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東京藝大ものがたり続編 19話こぼれ話(サポート会員さま用記事)

あららぎです。
最近はSNSでの創作漫画を描いていこうと動き始めています。
久しぶりに描いたのがこちらの漫画。

個人的には気に入っているのですが、反応はイマイチ…。
自分なりに分析してみました。おそらく視覚的な見せ方ができてなかったのが原因かなと予想しています。『幸運』が見てすぐわかる形であればよかったですね。
一応この漫画の裏テーマは「幸運が訪れたとしても、自ら動かなければ意味をなさない」というものでした。
テーマは悪くなかったと思うのですが、昇華しきれなかったのでまたリベンジしたいです。
創作漫画で背景の描き込みが少ないとはいえ、制作に数日はかかっているのでたくさんの人に読んでもらい「良い」と思ってもらえる作品作りを心がけたいです。

最近時間の流れが非常に早く感じます。
毎日悔いの無い時間を過ごしたいと思いつつ、スマホに時間を取られてしまうこともしばしば…。
強硬手段としてはうちの父のようにガラケーにすれば良いのですが、仕事柄それも難しいですよね。
私なりの対策としては、漫画やデザインの仕事をしている時は仕事部屋の隣の部屋にスマホを置いておくようにします。
時間を有意義に使うためにどうしているのか(確か『時間術大全』だったと思います)、という本を過去に読んだのですが、スマホに慣れてしまうと横にあるだけで「何か連絡はきてないか」と気になってしまい集中力がなくなってしまうということです。
それはやっぱりそうで、スマホを別の部屋に置くだけで随分作業が捗ります。
私に電話があるとした編集さんからくらいで、「電話をする時は時間帯を教えてください」と事前に伝えているので、電話の時間になったらスマホを取りに行きます。
仕事で電話を多用する方はだとこの方法は難しいかもしれませんが、おすすめです。
ヨーロッパの電車に乗ると、携帯を長い時間見ている人って意外といなくて、知り合いと話してたり窓の外をぼんやり見ている人たちが多いです。
防犯的な面もあるのかもしれませんが。昔の日本にもあった、あの感じが懐かしくなります。
日本に戻ってくると、電車内での日本人がスマホが大好きなの実感します。
スマホをずっと見ることが悪いとは言いませんが、たまにはスマホをカバンにしまってぼーっと外を眺めて考え事、もしくは何も考えない時間を作るのも良いです。
スマホから得られる情報量はものすごいです。少しは脳を休憩させる時間を作ってあげると、時間を長く感じられて「時間の長さ」が感じられます。おすすめ!

そんなわけで19話のこぼれ話。
こぼれ話は次回で最終回で、その後は漫画だったり美術にまつわる話を書いて行きます。
それでは始まります!

長丁場の最後の講評会

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