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退職すると決めた日のこと

前回の2024年の目標の中に書いた
仕事について今日は書きます。

転職活動を始めて約2ヶ月半。
はじめての転職活動なので右も左もわからずでした。

ここまでやってみて1番に感じたことは、、
スケジュール管理が難しすぎる!!!
転職って新卒の頃とは違って、
内定してから承諾するまでの期間が本っ当に短いことに初めは驚きました。
だからこそ、志望度の高い企業は同時進行していないと内定時期に差があいてしまうので決断もしづらいんですよね。

シフト制&勤務時間もバラバラな私は、
仕事の日に面接をすることは不可能。
なので、休みの日にしか面接日程を入れられません。
必然的に何社も同時進行で日程調整するのが難しいなあっていうのが1番の苦労ポイントでした。


そして忙しない転職活動と同時に
上司のと関わる時間が増えれば増えるほど心が沈んでいく自分。

もう自分の中でかなりギリギリでした。
家でも残った仕事をしながら、
仕事の休憩時間にエージェントと面談したり、
面接対策したり、、、。

1つのことに没頭して向き合うことが多い私にとって、現職と転職活動の同時進行は難しいと感じ始めていました。
自分が心から納得できる会社に入る為には
転職活動に没頭できる時間が必要だと感じ…

2月末で内定が出れば良いのですが
出なければ無職の期間が出来ること
それがずっと不安でした。
1人で決断をするのも怖くて、思い立ってすぐ2人の友達に相談することに。

1人はすぐに電話をかけてきてくれました。
関東に引っ越してから出来た唯一の友達です。

もう1人は学生の頃から何か大事なタイミングで
いつも親身になって話を聞いてくれる友達です。
その友達はいつも
「自分だったら」と
「はな だったら」の
2つの視点で意見を伝えてくれます。

ただ同情するのではなく、
1人の人として、友人として、
面と向かって私にいつも向き合ってくれる彼女の言葉にはいつも愛を感じます。

彼女達2人の言葉に後押しされ、
「もう2月末で退職して、実家に戻ろうと思う」
と決断したことを両親に伝えました。

そういえば新卒の就活時代も。
幼稚園の先生になる為に大学を選んだのに
突然大学4年の夏に、
「アパレル業界にいくことにする!」
と相談ベースではなく、
決断後に両親に伝えたことを思い出しました。

いつも反対することなく
大人としての意見をくれた上で背中を押してくれる両親には頭があがりません。
社会人になって3年間、1番心配してくれていたのは間違いなく両親なので、
無職期間が生まれることにどんな反応をされるのか不安でしたが、
そう言うと思ってたと言わんばかりに
「うん、そうしたらいいやん〜〜!!」
と、じゃあ引っ越しは〜等どんどん話を進めてくれました。

心の突っかかりがとれた瞬間でした。


自分を想って行動し言葉をくれる友人
ただ見守って手を差し伸べてくれる両親

自分にとって大事な人と沢山の時間を過ごしたい


関西に帰りたいと思った1番の理由です。
自分の人生で何を優先して
何を大事にしたいのか。
社会人として働き、1人で生活をしてきて
1番考えてきたことです。

今年は新しいスタートをきれる一年に。
あと1ヶ月の関東生活、がんばろう。


今日も読んでいただき、ありがとうございます🌼



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