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なんデサvol.1 レポート

9月28日に開催された「なんでデザイナーやってるの〜思い描いていた自分を思い出すために。vol.1」のレポートです。遅くなって申し訳ありません。

なんデザとは?

TIPSやノウハウ系ではなく、普段聞くことのないデザイナーの内的動機や葛藤にフォーカスしたイベントです

こんな方にぴったりなイベント
がむしゃらに学んだ新人時代を過ぎ、3〜5年も経てばデザイナーとしての業務はだんだんとこなせるようになっていきます。しかし、着々とキャリアを積んでいくなかで、こんなことに悩んではいませんか。
・スキルやTIPSではなく内面動機を参考にしたい方
・デザイナーとしてのキャリアが3年以上の方
・デザイナーという職業について悩みを抱えている方

テクニックやノウハウ系のイベントは色々あるけど・・・

「すごいデザイナーも悩んで苦労したはず!!」
今回はデザイン業界の第一線で活躍されている皆さんに、今の在り方にたどり着くまで、どんなことに悩み、考え、自分だけの道を見つけたのか。そしてなぜデザイナーを続けているのか。そうした動機にフォーカスを当てたお話をしていただきます。

4名の登壇者の方に10〜15分間のセッション、質疑応答、懇親会というイベント形式をグラレポでご紹介します。
※見解の違いや間違いなどありましたらこっそり(優しく)教えていただけますと幸いです。

吉竹遼さん

THE GUILD / デザイナー

※前提として、これからお話しすることは今日(2018/9/28)時点で僕が考えていること。明日になったら変わっている可能性もゼロではありません。

吉竹さんのイベント後のブログはこちら

割石 裕太さん

OH / アートディレクター・デザイナー

永井 大輔さん

DONGURI / デザイナー

遠藤 由依さん

アドウェイズ / クリエイティブディビジョン ゼネラルマネージャー

アドウェイズさんのレポートはこちら

パネルディスカッション

Q.最近嫉妬がなくなり、情熱をもって仕事ができなくなったのですが、どうすれば情熱を取り戻せますか?

吉竹さん:
情熱の定義ってなんでしょう?
用意されたフレームから外れる。ポジティブに動く。一回失敗したら次取り戻すために動く。新しいことに挑戦したり、自分が興味あることに動くように意識的に取り組むことが大切。意識しないと人は楽な方を選ぶから。

わりえもんさん:
会社のデザイナー不足から作る現場から離れていた時期があったので、自信をなくしたこともあった。辛いことを無理してやる必要はない気がしてる。情熱を持てないならその状況から抜け出してもいいのでは。
デザイナーこうあるべき論は、それを言ってる人が求めているだけ!くらいに思えばいい。

永井さん:
環境を変えてみては?
前職で尊敬した人が辞めて、自分のスキルとは反対に評価が上がっていくことに違和感を感じて転職をしたので。

遠藤さん:
自分のインサイトを分析する。
それに当てはまることをやっていく。自分をコントロールする。過去に15㎏痩せたことがあって、その時に大好きだった生クリームや焼肉は大嫌いだと暗示をかけて過ごしてたので、脳はだませる。

まとまらないまとめ

ディレクター兼デザイナーとしてがむしゃらに取り組んで、ふとこのままでいいのか?と立ち止まっていた時に知った、なんデザ
知る機会が少ない「なぜデザイナーを続けているのか」を聞くことができて、自分の中の「なぜ」を考える軸が見えて、今までとこれからのキャリアに向き合って、前向きに進めそうです!
登壇者の皆さま、貴重なお話をありがとうございました。
おもいきって名古屋から参加してよかった!


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