暗い夜の雨道を透明のビニール傘を深めにさしてただただ歩く。救急車のサイレンの音に不安になり怖くなりポタポタと傘に落ちる雨音に安心させられる。たったひとつの音のスイッチで変化する私の本当の正体は誰も知らない…ビニール傘の中は問いも応えもない無常の秘密基地 #日記 #ひとりごと #詩

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