株式会社なんなん代表取締役 長尾大輔
「シェアオフィス(法人利用)」引越しあれこれ
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「シェアオフィス(法人利用)」引越しあれこれ

株式会社なんなん代表取締役 長尾大輔

自社のサイトのリニューアルを進めるにあたって「自分の思考のプロセスやこれからの方向性をできるだけ言語化しよう!そして、せっかく言語化するなら、きちんと外に向けても発信もしていこう!」と思い、会社代表としてのnoteを開始しました。

第1回目の投稿で何をテーマにすべきか?

直近で当社(株式会社なんなん)のホットトピックスといえは、大阪ミナミ「南船場」の賃貸オフィスから、キタ「中之島」のシェアオフィスに移転したこと。その際に考えたことから、スタートしたいと思います。

引っ越しの経緯と思い

きっかけはやはりコロナです。2020年の3月。何の疑問も持たず毎日、南船場(心斎橋が最寄り)へ通勤していた状況が一転・・・・緊急事態宣言をうけ、自宅からほぼ出ない毎日がスタート。感染リスクとともに、仕事の進捗も不確定なことと、オフィスの家賃のことが不安要素。同時に「意外とオフィスに出なくても仕事できるな」というのは新たな発見でした。
しかし、自宅での作業は思った以上に孤独。友人やブレーンのデザイナーさんと利用しはじめたZOOMで「情報交換」と称して、オンライン飲み会をやたらやっていました。そこで「オフィスどうしよう!?家賃補助がスタートするらしい!」みたいな話題は定番でした。
そして、5月ごろには「本当に賃貸オフィスって必要?自宅を本社にする?シェアオフィス(コワーキングスペース)ってどうなんだろう?」と関心テーマがシフト。まず、賃貸オフィスをやめて、シェアオフィスか自宅の場合の比較からはじめました。

シェアオフィスのメリット

>メリット
・固定費が大幅に下がる。多くが月次契約カード払い
・住所登記も可能なところがある
・様々な業種の方(経営者、フリーランス、スタートアップ企業)との出会い
>懸念
・機密保持やセキュリティ面は大丈夫?オンラインミーティングはできる?
・固定電話は無くしてしまって良いの?
 印刷案件などプリント出力する機会も多いけど・・・
・ほんとに仕事に集中できる?

自宅本社化のメリット

>メリット
・オフィスの家賃がかからない
・通勤時間がなくなり時間の余裕ができる
>懸念
・法人登記での自宅プライバシーの問題
・固定電話を新たに引く?自宅だと大阪06以外の市外局番。
 いっそ固定電話は廃止? 
・ほんとに仕事に集中できるか?※自宅には息抜きの誘惑があまりに多い・・

ざっと書き並べていく中、自宅本社化の案はプライバシーの問題が大きいと思いました。会社登記で住所がオープンになり、誰もがGoogle Map等で検索できることへの不安と取引先の視点で見て、検索したら普通の家が出てくることの印象ってどうなんだろう。シェアオフィスで法人住所登記がリーズナブルにできるのかしら・・・など考えていました。

緊急事態宣言下での自宅作業はネット環境的には問題ありませんでしたが、仕事モードへのマインドの切り替えの難しさを感じていました。
あと、総合的に考えて当社のビジネス的に大阪市局番の固定電話は残した方が良いという結論に至り、並行して固定の番号をスマホアプリから利用できるサービスを知ることで、大阪市内のシェアオフィスに移転へと気持ちが大きくシフト。懸念などは以下の方針で対応することにしました。

・企画など集中が必要な作業を週3日程度と想定しシェアオフィスを利用する
・請求など作業系業務や機密性の高いオンラインミーティング&取材は自宅で行う
・機密性の高い重要な商談などは貸会議室を別途利用する
・固定電話番号は03Plusアプリを利用する
・場所は鉄道1路線で乗り換えずにいけること
・いいロケーションに設置しイメージ形成に貢献する

シェアオフィスも多種多様

方針を決めてからその枠にフィットするシェアオフィスをネットで探し、場所、家賃、設備などを表にまとめ検討を行い5件程度に絞り込みました。
内装の雰囲気などの好みもありますが、その場の人や雰囲気がやはり重要なのではないかと思い、トライアル利用をハシゴして検討を深めていきました。
実際に利用してみて、人(業種や雰囲気)も場所によってかなり違うことを実感。淀屋橋周囲だと士業系やビジネス系のスタートアップが多い、本町周辺だとライターさんやWEBデザイナーなどが多いなど・・・。

・利用者に活気が感じられ、変な商売の香りがしない
・親しき中にも礼儀あり、適度なゆるさが感じられる
・自宅から通いやすい
・地方創生の仕事をするのに便利な全国ネットワーク

という観点で最終候補2件からco-ba nakanoshimaというシェアオフィスを選び、2020年7月から利用しています。
弊社はほぼ一人会社といってもいいと思うので、基本的な条件と個人の直感で決めました。実質、検討から契約まで1ヶ月程度でしたが、利用開始から約8ヶ月を経ての実感は引っ越して良かったなと思っています。
当初週3日程度の想定でしたが、集中しての効率などから4日は出ている感じです。シェアオフィスへ出勤しての適度の緊張感がプラスになっていたり、他の方との雑談がヒントになったりすることもあります。

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特色のあるシェアオフィスで仕事する

利用しているco-ba nakanoshimaは中之島で川に面した文化資産にも認定されているレトロビルに入っていますが、内装は綺麗にリノベーションされていて入室もカード式のキーになっていたり、カードで利用を管理できるコピー機であったり、自由に飲めるお水サーバーやコーヒーメーカーも設置、仕事をしやすい環境を整えてくれています。
また、ハンモックがかかっていたり、遊びココロがある点もユニークな利用者を引きつけているのではと思っています。

今回の記事がシェアオフィスへの移転を考えていて、どうしようという方のヒントとなれば幸いです。入居後のことはまた、機会をみて書いていければと思います。

co-ba nakanoshima
https://co-ba.net/nakanoshima/
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目1-8リバーサイドビル2F

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株式会社なんなん代表取締役 長尾大輔
大阪キタ・中之島で企画制作の会社をやっています。ビジネスの日常のことなどを書いていきたいと思っています。