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リモートワーク歴6年の私が教える!人と会わないのに仕事をうまくまわすコツ

社会的な危機が訪れ、にわかにリモートワークが盛り上がっています。
これまでも働き方改革などでリモートワークは徐々に使われつつあったのですが、それでもこの度の急な“外圧”によって、一気に在宅勤務をしようという流れが。

では、社会に先駆けていち早くリモートワークを導入・実践している私が、リモートワークでうまくいく方法を書いてみようと思います。


無職と思われる

大家さんは私を長い間、「無職」だと思っていたんですね。「自転車がずっと置いてあるけど、会社行ってないのかい?」「仕事がないのかい?」みたいな。いやですね偏見。でも「でへへー」と笑ってごまかすメンタル。だって、細かく聞かれたら面倒じゃないですか。

ま、実は上記は冗談です。実際、無職と思われていたのは事実なんですけど、そんなことはどうでもいいのです。リモートワークにもっとも大切なことは、「ちょっとだけ、人当たりがよくなること」です。


日本のインターネットはどんな世界か

ちょっと人当たりがよくなるとはどういうことか。少しだけ善人よりになるということです。リモートワークは、感情のすれ違いが起きるときはものすごく大きくなります。また、相手が見えないので疑心暗鬼になりがち。よって、感情的になったら「オフィスでこんなに暴れる人普通いないよね」っていうぐらいきつい言葉がボンボン飛び交うことがあるんです。

これがリモートワークの一番の欠点だと私は思っているんですね。会わないからスピーディな意思決定ができず、ベンチャーに向いてないとか、そういう事情もあるとは思います。

ただ、本音が出やすく、厳しい言葉が飛び交いがちなインターネットを経由して仕事するということ。ものすごくリスクのあることですよ。とくに、私たち日本人は本音と建前を使い分ける文化を持っているので、その本音の、痛烈かつ残酷な本音がむき出しになるインターネットで仕事するのは、細心の注意が必要なんです。

家を守る、という気概で


だから、どこから飛び出してくるかわからない悪意から、常に身を守る必要があります。そして、仕事相手も守る必要がありますし、自分の心と、家を守る必要があるんです。ネットできついこといわれて、家のなかでギャーギャー当たり散らしたら最悪ですよね。

それを防ぐために、ちょっとだけ善人よりになり、社会に貸しをつくるということ。少しの損失なら我慢でき、理不尽さに耐えられるメンタルを持ってること。そうした心の持ちようが大事なんじゃないかなって私は思います。

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※ツイッターでは7年と書いていましたが、6年の間違いでした。

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