130万のかべ

130万のかべとは・・
扶養されている奥様(あるいは扶養されている旦那様)には、家族の大黒柱となる稼ぎ手がいれば、自身は支払われなくても健康保険と厚生年金の恩恵を受けられる特典があります。
ただこの扶養されている恩恵を得るためには、扶養される主婦(または主夫)の年収は130万円未満である必要があります。
これが世にいう130万のかべというやつ。


賃金upの圧力が広がるのはいいと思うのですが、この130万のかべをとっぱらってもらうのがセットでないと、働いてもらえる時間が益々なくなってしまいます。
人を増やせばというのは簡単ですが、人口が減っているせいか、満足どころか、そもそも妥協できる人にさえ巡り合う機会が減ってきてます。
人で不足は深刻です。

テレビみてたら、公平性に欠ける面があるので、130万のルールをいじるのは難しいと行っている議員さんをみました。


公平性はたしかに大事でしょうが、経済を
まわすのに支障が出ていることを解消してから考えてもよくないですかね。


間接的に関わっている中国の企業のスピード、ほんと早いと感じます。
このままだとますます経済成長の後塵を拝するようになってくるんだろいうと、深刻な思いです。

外国人に水源地であったり、離島を買われてしまうなど、海外だとできないことを許して、いまだに手を打てていない状況。

国会議員の方はいろいろされていいるんでしょうが、マスコミなどをつかってアピールできる結果を残してほしいものです。


国政に参画もせず文句しか言わない議員や、内輪のちまちましたことはいいですから、是非国政を考え、130万のかべをとっぱらってください。
お金配るとかわかりやすいことだけじゃなく、お願いします。


マスコミにもひとこと。
不倫やら隠し子とかも家庭の問題で、政治とは別物でしょう。
はっきりいって、人として文句を言いたい人であっても、まずは国政に貢献していればいいんじゃないですか。

美人アナとかいらないです。アナウンサーは、記事をアナウンスするひとであれば十分です。
スポーツで1位にまず時間を割くべきでしょう。2位以下のドラマ性にかこつけたお涙頂戴ものや、実力よりかわいさのスポーツ報道っておかしいと思わないですかね。全部とはいいませんが、政治の報道も多くはその流れですよね。
予算やら視聴率とかあるでしょうけど、ニュース番組が本質を見失ったら、ますます視聴者を喪うとおもうんだけど、
すでにその域を過ぎた、衰退期から死滅期なんでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?