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ピラミッドだけじゃない!カイロの煌びやかなモスクと荘厳な最古のモスク
壮大でファンタジックな絶景を魅せてくれたトルコ。ターキッシュエアでカッパドキアからイスタンブルに一瞬戻り乗り換えてエジプトへ向かいます。やっぱり機内食が美味しい。このお肉もラムでした。
飛行機はモニターがなくて暇過ぎて自撮りして遊んでました。自分の顔が好きだから、自分の顔見てると楽しく暇を潰せます。
そうこうしてる間にキラキラ光るエジプトの上へ。ナイル川はどこでしょう?
カイロへ着いたのは夜遅くだったので、この日はヘトヘトですぐに就寝。歩くよりも飛行機乗るほうがなぜか疲れます。部屋の電気が何故かド派手でした。
2日目の夜はピラミッド付近に取り、ここは前夜夜遅く着いてすぐに眠るだけのために選んだ安宿でしたが朝食付きで、食事の内容はさておいても朝からコーヒーが飲めるのは有難かったです。
いざカイロの街へ。(この日は離れた場所にあるピラミッドの近くのホテルへ泊まるので、まずはこのホテル付近を散策するため写真の大きな荷物は受付で預かってもらいました。)
最初に向かった先はこちら。
ムハンマド アリー モスク
Al Abageyah, El-Khalifa, カイロ県 エジプト
カイロ歴史地区にあるモスクの中でも特に内装の美しいとされているモスクです。ピラミッド以外のカイロの見どころを調べるとまずここが出てきます。
しばらくすると子供たちに写真を撮って欲しいと言われたので私のiPhoneでも一緒にパチリ。日本人珍しいのでしょうか。
灰色の似たビルがいっぱい。ちなみにこの景色を撮ってる際も女性に横顔を撮られ、その後一緒に撮影をお願いされ撮影しました。
外国の方も日本人も少しですが見かけましたが、やはり私は服装が派手なので声かけやすかった模様。
美しい中庭。
内部が特に美しいと言われているのですが、なんとこれはひとつ前にいた国トルコはイスタンブルからわざわざ建築家を呼び、イスタンブルにあるアヤソフィアを真似て造られたそうな。
天井のランプは1年の日数と同じ365個なんだとか。
たしかに天井の雰囲気とか似ている気がします。
番をしている人はいるものの、観光地化されているせいもあってか特にヒジャブ必須な感じではありませんでした。そのあたりも国や地域、モスク毎にルールは異なるようです。
外に出るとまたまた写真を一緒に撮りたいとお願いされたので再び私のiPhoneでも自撮り。
すると、、
歩くたびに沢山の子供たちに一緒に写真撮って〜と囲まれる事態に。
ここにいたのがそもそも男の子のほうが多かったのですが、女の子たちからもお願いされました。しかしどさくさ紛れに私自身のカメラの番になると再び写り込んで来る少年たち。笑
途中から自分のカメラでの自撮りはやめましたが、それでも撮って撮って祭りは立ち止まるたびに続いたので、区切りのついたところで建物の中へササッと入ってみました。
ここでも。笑
実は同じ子たちと何度も撮ってるんじゃないか?と思いましたが、見返すと見事に違う子たちと撮ってました。
みんなスマホを持っていて、エジプトでも小さい子がスマホを持っているということに驚きました。スマホネイティブ世代…。
恥ずかしそうにお願いする子もいれば、友達に便乗で写る子、スマホを見せて自撮りしようポーズでアピールする子、遠くから走ってまで撮りたいと言いに来てくれる子など様々で、みんなとても可愛くて癒されました。
あれ?一番左上の写真と同じ子。笑
実はこの現象(?)人生で二度目で、一度目は三年前にインドに行った時がこの状態でした。インドの場合は子供ではなくカップル含め大人の男女共に撮影をお願いされたのですが、特にニューデリーのインド門の前では20分ほど私の前にカメラの列ができるという大変不思議な状況だったので今回の状況はデジャヴ感が強かったです。当時の写真3枚抜粋↓
インドの詳細は以前のブログに載ってます。
敷地にいた数少ない女の子からも。同性に支持されるってこんな気持ち…!とやはり嬉しくなりました。
建物以上に子供や女性とのコミュニュケーションを楽しんだ後はこちらへ。
イブン=トゥールーン・モスク
エジプト カイロ県 El-Sayeda Zainab, Tolon
壁がすでにかっこいいです。
なんと、イブン=トゥールーン・モスクはカイロ最古のモスクだそうな。
しかし、行ってみて驚いたことにこのモスクの番をしているおじさんたちを除いて他には観光客どころかイスラム教徒の方も見当たりませんでした。入り口では靴袋を履かされ、この靴袋レンタル代を要求されましたがチップ程度でOKなのであまり気にせず渡すことに。むしろこんな立派な建物なのに人がいなすぎておじさんたちの生活がちょっと心配になり帰りにもチップを渡しました。
私の写真だと伝わりづらいかもしれませんがとっても広かったです。
荘厳な雰囲気の長い回廊がとても綺麗。
生成色で統一された建物は、その分造形の美しさが際立って見えました。豪華絢爛なモスクではありませんが、静かで凛としていて歴史をゆったりと感じることができるこのモスクは本当に行って良かったと思います。またエジプトに行くことがあれば必ず行きたいです。
それから市場のあるほうへウーバーで移動。ウーバーが使える国はそれだけで便利度が上がります。
ここは調べたわけではないのですが、街散策をしていて気になったので入ってみたモスクです。
こちらはヒジャブ必須のモスクで受付のお姉さんが可愛いヒジャブを選んで着付けてくれました。前髪もしまおうとしたら、お姉さんがそこまでしなくてもいいと言ってくれたので前髪はそのままです。
空に映える白い細工が綺麗。
私もモスクの一部。
モスク内では祈る人、寝る人、スマホ見る人、など様々でのびのびとした空間でした。
マーケットの入り口はテロ対策なのか、荷物チェックがしっかりあります。わに平も開かれました。
ここでも写真お願いされて人気者気分味わえました。
お腹も空いてきましたが、お昼はピラミッド付近で食べようとここではフルーツジュースを。思った以上に立派なジュースでした。
というわけで、この後移動していよいよピラミッドとご対面です。
こちらは100円記事となっていますが、すべて無料公開しています。
本編はここまでですが、読んで面白かったら投げ銭的な感じで100円ください。
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