旅の最後はギリシャへ
クロアチアからギリシャへ到着した日は夜も遅かったので簡易なバックパッカーホテルへ。部屋は値段相応な感じでしたが、共有スペースの中庭は心地良かったです。
ギリシャは2019年8月1ヶ月旅行の最終地。ギリシャからベトナムまでのLCC飛行機が飛んでいて、片道ですがお値段約3万円代というお手頃価格だったという理由で最後に行くことを決めたのですが、アテネはネットで事前に見ていた情報以上に歩きやすい魅力的な街でした。
前日夕方から何も食べていなかったのでお腹ぺこぺこでお肉の市場の中にあるレストランへ。
ショウケースの中を店員さんが丁寧に説明してくれたので、指差しで注文。
地元っぽい人々で賑わう親切なレストランでした。お肉市場にあるだけあって、お肉が美味しかったです。
再び街歩きを再開し、お手頃価格な靴屋さんを発見。
この旅で履きっぱなしていたビーサンがボロボロになり、モロッコで購入したバブーシュは底が薄く滑り止めがないため沢山歩く場合不向きだったのでデザインの気に入った二足を購入しました。
街中にスッキリとしたデザインの教会を見つけたので入ってみることに。
あちらこにらにアクセントとなる金色の絵とスモーキーブルーの天井が素敵です。
朝の街歩きで一目惚れ購入した石像色のワンピースはギリシャの街並みによく馴染みます。写真左上に虹がかかってました。
ハドリアヌスの凱旋門は中には入らず外から見学。
入ってみたいところは沢山ありましたがあまりせかせかしたくもなかったので、のんびり散歩しつつここだけは絶対に見よう!の定番スポット、パルテノン神殿へ向かいます。
向かう途中もチラチラ木の向こうに見えていましたが、ようやく入り口に着きチケットを購入し、入場。
それっぽい感じが見えてきました。
高台にあるので見晴らしも良いです。
空は青く、柱が白く光って見えます。
入ってきた入り口。
崩れてしまったのか、研かれたあとのある白い大きな石たち。
ドレスが見事に馴染みました。
一番奥にある建物から一望した景色。
奥にパルテノン神殿。
柱だけの骨のような建物なのに神秘的な強さがあって圧巻です。
一筋の太陽光。この空の青さは毎日変わって何年も変わらないのでしょうか。
入り口から右側からの街の景色。
再び入り口へ戻り、外へ。
パルテノン神殿から街へ戻る途中すぐにパルテノン神殿を望める場所を発見。
瓦礫が重なったような足場は風も強く登りずらかったのですが素晴らしい景色でした。
再び街へ。
こちらも入場料が必要なので中には入らず上から眺めさせていただきました。
美しい白い歴史ある建物の横にはウォールアートとは言い難い壁の落書きも多く見かけました。
行く道の右と左のギャップが凄い道。右手。
高さが二本しか合ってない…。色が違うのは修復のあとでしょうか?
ハドリアヌスの図書館の横にあったカフェで珈琲ブレイク。
OFFWHITE Cafe Gallery
Aiolou 10, Athina 105 56 ギリシャ
+30 21 1408 7310
とってもお洒落なお店です。
ハドリアヌスの図書館の外から。
中心地には沢山の人。スリが多いので注意して、といろんなお店の人に言われました。
日がだいぶ傾いてきました。先っぽだけ夕陽色に染まる柱。
街で体を洗うスポンジ(ギリシャ名物みたいです)など購入し買い物も楽しんでから夕飯を食べにレストランへ。
O Thanasis
Mitropoleos 69, Athina 105 55 ギリシャ
+30 21 0324 4705
大きくて食べ応えがありましたが、思ったよりも辛かった唐辛子。
ギリシャでは定番らしい酸味の強いクリーム状のサラダ。トルコでも似たようなの食べた気がします。笑
ケバブ、お肉もトマトもジューシーで美味しかったです。
沢山の遺跡を見学でき、お腹も満たされてこの日は宿へ戻りました。今回はギリシャの島に行くほどの時間はありませんでしたが、翌朝は早起きして電車でメテオラへ続きます。
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