隣にもうひとつのシェルターが!?ホーチミンの歴史を感じるカフェ、おかわり記事
なんと以前ご紹介したシェルターのあるカフェの横にも小さな歴史資料館と、カフェとは別のシェルターがあったことを別の日に知ったので改めてそちらもご紹介したいと思います。前回の記事はこちら。
カフェの造りも好きですが40,000vnd(約200円)で食べられるランチがとにかく私好みで、ここを知ってからはヘビーユーザーになりつつあります。最初から出てくるこのおやつも本当嬉しいおもてなし。
今回は45,000vndの全部載せコムタムセットでこのボリューム感、たまらないです。
当時通っていた韓国の軍人さんのための名残りのキムチや、スープのサイドメニューもプラスポイント。
ここまでは前回のnoteでも紹介した物とほぼ同じですが、私が今回発見したのはそもそもの一階出入り口の右横にあるスペース。
ここからゾロゾロと人が出てきたので好奇心で中に入ってみると、なんとベトナム戦争の資料などが展示されているスペースとなっておりました。
お兄さんに入場料を聞くと、なんと無料!!!
廊下に展示があるような感じでそんなに広いスペースではありませんが二階まで見ることができます。
バイクめちゃんこかっこいいです…。
ホーチミンさん。ベトナムのお札も全部ホーチミンさんはベトナムの象徴です。
再び一階へ降りると、お兄さんが地下のシェルターも見せてくれました。このチェス版のようなタイルが本当にたまらないです。
階段を降りると中はこんな感じ。
武器などを隠すには充分なスペースです。
お洒落な床の下にこんなシェルターを作って堂々と隠すというのが大胆不敵。
経年劣化により明らかに色が変わってしまってはいますが、そのぶん歴史を感じられるドラマチックな場所でした。
ちなみに前回ご紹介した際は、カフェの方のシェルターの写真がほとんどなかったので今回はカフェの方のシェルターも載せておきます。
中から覗いた外。
エアコンなどはもちろんありませんが、気持ち冷んやりしている気がしました。(涼しいと言えるほどではないです)
なかなかの広さ。奥の階段を進みます。
からの、梯子。この梯子は2〜3mくらいの深さがあり、昇ると一階を越えて二階に到着します。
出口。
せっかくなのでこの二階から登場するシーンを自撮り動画撮影しました。リングの貞子感。
ランチとシェルター散策を終えてからも、もう少しのんびりしようとカフェデン(ベトナムコーヒーのブラック)飲んで過ごしました。
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