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未経験サーファーが守るべき超基本的ルール


誰でもわかりやすく説明します☺️


本記事の内容

🔴サーフィンの基本ルール

🔴ルールとマナーとモラル

🔴サーフィンのルールを破ってしまった時

本記事は初心者パパサーファーさん向けに
サーフィンの基本ルールをまとめています 

サーフィンを始めようと思っても
初心者パパサーファーさんが最初に困ってしまうのはサーフィン独特のルールだと思います。初心者パパサーファーさんからするとかなり難しいと思います。

サーフィンには専門用語が多いだけでなく
サーフィンでのルール、どんなスポーツでもマナーとモラルを混合して語られていて、一見わからない部分が非常に多くて余計に混乱してしまいます。

大丈夫です。

少しづつ学んで行きましょう 

また、基本的なルールが適用されないわからないことが多く


サーフィンには「ローカルルール
というものも存在します。

普段、サーフィンを楽しむ場面では自然と楽しむ
スポーツの為、監視員がいません。

海に入ってる皆でルールを守り安全に楽しめるように
作られたものがサーフィンの基本ルールとなってます。

サーフィンの難しいルールを、 初心者パパサーファさんでも
わかりやすく専門用語を減らして解説していきます 

サーフィンルールの目的

僕が経験してきた中でお伝えしますとサーフィンでのルールの目的は
やはりサーファーの皆さんが安全に楽しむことだと思ってます。

せっかく海にきてサウナ風で言いますと【整って】帰って欲しいです。
良い波に乗ってその日を始める、終えると最高の1日じゃないですか?

そのための共通ルールだと思ってます。

そしてマナーは楽しむサーファーの間でトラブルが無いようにする為です。

世の中には様々なルールとマナーで成り立っています。

マナーは相手を不快感与えないための人と人との関わりで
当然その場面でしかるべきとされる行儀・作法のことです

もし、あなたがルールやマナーを守らない場面に直面したら嫌な気持ちになると思います。

ご自身の子供が守らない子だったら嫌ですよね?
私は嫌です。うん嫌。。。

そしてサーフィンでは『ローカルルール』が存在します。
ん?ローカルルール?と初めて聞いた時は思いました。

その地域にある独自ルールですがその場所で楽しむための『ローカルルール』
になります。

自分たちが楽しむ為のローカルルールはルールではありませんのでそれは
ただのパワハラなので相手にしないことが一番です

ローカルルールに関しましても後ほど説明させて頂きます。

サーフィンでのルールって?

サーフィンでの基本ルール5選

1.波の優先権
サーフィンではワンマンワンウェイブと言われる言葉が存在します。
波に乗る際には「最初にパドリングを始めた人」または「波のブレイキングポイント(波が割れ始める地点)に最も近い人」が優先権を持ちます。波に乗っている人の邪魔をしないよう注意しましょう。

1つの波にサーファー1人です

最初は私もわからずめっちゃ怒られたりしまいした。。。

怒り方にもよりますが『そんな言い方しないでよ』って
思いましたが自分でしたら優しく『あぶないわよぉ〜』

って言います。

2.ドロッピングイン(前乗り)の禁止

波に乗っている人の前に割り込むことは
「ドロッピングイン」と呼びます。

これは大きなタブーとされています。

これは絶対にダメ


他のサーファーが波に乗っている時に
その波に乗り込むことは絶対に避けましょう。


3.パドリングアウト

海に向かってパドリングする際には
既に波に乗っているサーファーの
進行方向を遮らないようにします。

ライディングの邪魔にはならないように

波を乗り終えて戻ってくるサーファー
との衝突を避けるためです。

4.スネーキングの禁止

波の順番を無視して自分だけが何度も
波に乗る行為を「スネーキング」といいます。


正直に周りから嫌われます

これも大きなタブーとされており
公平に波をシェアしましょう。

5.安全対策

自分自身と他のサーファーの安全が最優先です。

波の大きさや自分のスキルレベルを適切に
判断し、リスクを最小限に抑えましょう。

初心者さんサーファーが知って欲しいマナー

1.集団で入水しない

みんなで遊ぶって楽しいですよね?
わかります〜

ですがサーフィンで世界共通で集団で
入水するのはやめましょう!

なぜかと言いますと

⚠️優先権の混乱: サーフィンには「優先権」や「ワンマンワンウェイブ」などのルールがありますが、大量の人が同時に入水すると、これらのルールが守られにくくなります。これは他のサーファーに対する尊重の欠如を示し、衝突や怪我の原因にもなり得ます。

⚠️波のシェア: サーフィンは波をシェアするスポーツです。大量の人が同時に入水すると、全員が公平に波を楽しむことが困難になることがあります。

⚠️安全性: サーフボードは大きくて硬いため、適切にコントロールしないと危険な道具になり得ます。大量のサーファーが同じエリアに集まると、衝突や怪我のリスクが高まります。

 リスペクト: サーフィンスポットは全てのサーファーが共有する場所です。一部のグループが大量に入水すると、現地のサーファーに対する配慮が欠けると感じられ、不満や対立を引き起こすことがあります。

海にゴミを捨てない


サーフィンを楽しむ場所は、海とビーチという自然環境です。そのため、ゴミを捨てたり、海やビーチを汚したりする行為は自然環境を保護するという観点からも、他の人々の利用を尊重するという観点からも強く禁じられています。

ゴミを海に捨てるとどうような影響が起きるか説明致します。

海洋生物への影響

プラスチック製品や他のゴミが海に捨てられると、それらは海洋生物に直接的な害を及ぼします。例えば、海洋生物がゴミを食べ物と間違えて摂取すると、内臓に詰まったり、窒息したりする可能性があります。

海洋汚染

ゴミが分解する過程で有害な化学物質が海洋環境に放出され、海洋生態系を汚染することがあります。これは生物の生息環境を破壊し、生物多様性に悪影響を及ぼします。

ビーチの美観の損ない

ゴミがビーチに打ち上げられると、ビーチの美観が損なわれ、ビーチを訪れる人々の楽しみを奪います。

観光地としての魅力の低下

ゴミが散乱しているビーチは観光地としての魅力を損ない、地域経済に悪影響を及ぼす可能性があります。

したがって、サーファーやビーチを訪れる全ての人々は、ゴミを適切に処理し、海やビーチをきれいに保つ責任があります。

ワンハンドクリーン


文字通り片手で掃除すると言った意味です。

サーフィンを終えて上がる際に片手は
サーフボードを持ってますが片手は空いてますよね?

その片手で持ち帰れるゴミを一人でも多くすれば
海からたくさんのゴミがなくなっていきます。

ビーチクリーンに参加しなくてもできる行為となります。

海で遊ぶサーファーならではの発想が、今や世界中に広まっています。

迷惑駐車をしない

サーフィンスポットやビーチに近い駐車場は
多くのサーファーにとって非常に重要な設備です。

しかし、その駐車場が混雑していたり
限られたスペースしかない

サーファーが迷惑駐車をしてしまうことがあります。

交通の妨げ

道路上や通行人の邪魔になる場所に車を停めると
通行を妨げ、交通事故のリスクを増大させます。

特に、救急車や消防車が通行できなくなると
緊急時の対応が遅れる可能性もあります。

地元住民とのトラブル

レジデンシャルエリアやプライベートプロパティに
無断で駐車は絶対にダメです。

地元の住民や所有者との間でトラブル
が起こる可能性があります。

自然環境の損害

自然の中やビーチに近い場所に車を停めると
植物を損傷したり生息地を破壊したりする
可能性があります。

法的な問題

駐車違反は罰金やペナルティの対象となります。

道の駅への無断駐車

無料パーキングもございますが

道の駅や公園に停めているサーファーが目立ちます。
こちらは施設利用者などが車が停めれないため

利用できないと言う問題が起きていたり
上半身裸でうろうろしたりするサーファーがいます。

1人のサーファーが起こす問題は全サーファーも
同じように見られてしまうのでやめて頂きたい行為です。

もし可能なら有料パーキングなどで停めてビジターさん
は地域発展のためにお金を使ってあげる配慮も良いかもしれません



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