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ポルノグラフィティの黒テレを求めて

ポルノグラフィティのギターを再現してみた。

正確にはギタリストの新藤晴一さんの愛用するテレキャスター、通称「黒テレ」を再現したものになります。

テレキャスター

晴一さんの使用するテレキャスターはFenderのカスタムショップ製です。

しかし、カスタムショップ製を買えるほどの予算は持ち合わせていないので、安テレキャスターで評判の良いBacchusのテレキャスターを某フリマサイトで購入しました。

ステッカー

晴一さんの黒テレを象徴するドクロのステッカー。

以前は広島のキショウ堂や楽天のポスタービンで購入できたそうですが、現在は廃盤になったらしく、軒並み売り切れです。

https://item.rakuten.co.jp/posterbin/1495791/

そのため、これも某フリマサイトで購入。

現在はドクロの他に、Man's Ruin をモチーフとしたペイントが施されています。Man's Ruinを訳すると、「男をダメにするもの」。晴一さんらしいペイントだと思います。

こちらは本家と同様にペイントで再現しようと考えたのですが、ハードルが高かったため、以前販売されていたステッカーをPCに取り込み、データ加工したものを業者に送り、原寸大ステッカーを作成してもらいました。

こちらも廃盤の商品なので、現在は某フリマアプリなどからしか入手できません。

ノブ

普通のテレキャスターにはシンプルなノブが付いていますが、晴一さんは演奏中にボリューム・トーンを変えることが多いため、FenderのBlackFace Ampノブに取り換えられています。

純正のBlackFace Ampノブもあるのですが、今回は千石電商で販売されている純正に近いノブを使いました。

今回購入したBacchusやアジア製のギターにはミリ規格のノブを使います。

ミリ規格 ... KB-200

Fender USAなど、アメリカ製のギターにはインチ規格のノブを使います。

インチ規格 ... KBS-200

ステッカーを貼り、ノブを交換。

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約16,000円で黒テレ感漂うテレキャスターが完成しました。

壁美人を使えば賃貸でも壁掛けで飾れます。

楽器としてもインテリアとしても素晴らしい1本になりました。


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