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40代から筋トレを習慣化させるには⑤

こんにちは!波高しです。

運動経験が全くない状態で40歳を過ぎてから筋トレにハマり、今ではボディーメイクのコンテストに毎年出場し、さらに『自分も大会に出てみたい!』という友人を『弟子』と称し、彼らにパーソナルトレーニングをしているという、それまでは考えもよらなかった事をしております。

そんな僕も、今まで人生で何度か『筋トレでもしてみようかなー』と思い立ち、その度に習慣化には至らずに挫折したという経験をしてきました。そんな僕が、どうして今回は筋トレを習慣化できたのか?どうすれば筋トレを習慣化できるのか?そのコツについて今日も書いていきます。

この情報が少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

好奇心を満たす


波高しも過去に2、3回筋トレに取り組もうと思ったことがありました。ジムのマシンに書いてあった成人男性の平均重量みたいなものを目安に、そのマシンにぶら下がっている「How to do」の書かれたラミネート紙を見ながら何となくやってみる・・・。みたいなことを何回か続けてみましたが、あまり身体が変わった実感も得られないし、その後は筋トレへの興味が徐々に無くなってゆき自然消滅、といった感じだったと記憶しています。

それはなぜかと言うと・・・

【筋トレのやり方がわからなかった】ということに尽きると思います。

当時、筋トレにまつわる情報というのが本当に薄かった時代で、「ボディービルダー=筋肉ムキムキすぎる気持ち悪い人」という位置付けだったように思います。(僕の偏見ですね。でも今や自分がそっち側)ところがそんな筋トレ冬の時代も、あるメディアによって大きく変わりました、それは・・・

【YouTube】

パイオニアであり現在もフィットネス界のトップを走り続ける「Kanekin」こと金子駿さんを筆頭に、たくさんの筋トレYouTuberの方々が、それまでは一部マニアの間の秘密の情報として深いヴェールに包まれていた筋トレにまつわる情報を世間に発信し始めた影響でフィットネス・ブームが起こり、その他のネット上にも多くの情報が溢れるようになってきました。

YouTubeを活用せよ


波高しが40代で筋トレを始めた頃、ちょうど日本でも「フィジーク」競技が流行り始めた時期で、たくさんの筋トレYouTuberさんが面白い動画を競うようにアップし始めたタイミングということもあり、食い入るようにYouTubeを見ては、筋トレに関する知識や、さまざまな種目のやり方を動画で(←ここポイント!今までは写真や図解しか無かった)観られるようになってきました。

筋トレYouTube界のトップランナーKanekinさん

エンタメ系からガチトレーニング情報まで愛されキャラの山澤さん

筋トレYouTube界のNHKことニッシーさん

論文に基づいた科学的筋トレの知識を伝える「怪人」筋肉あるあるさん

論理的でクレバーなパワーリフターSho Fitnessさん

波高しはこれらの動画を見まくって、筋トレに関するあらゆる知識を身につけました。特に「大胸筋上部にメチャ効く!最強種目はこれ!」などという、トレーニングに関する新しいやり方なんかを見ると「うわー、これ早くジムで試してみたい・・・」となって、それがジムにいくモチベーションに大いに貢献しました。

また、自分の理想とするようなカッコイイ身体を持っている人を見るだけで「オレもああなりたい・・・」とうモチベーションになりますし、事実、波高しはKanekinさんに憧れて、「オレもフィージークの大会に出てみたい!」という思いが高まってゆきました。そう考えると「憧れ」というのは習慣化には最強のツールかもしれませんね。

トレ着を新調する

新しい靴を買ったその日の夕方、翌朝が待ちきれなくって家の中で履いて歩き回っちゃったりしません?

格好いいトレ着やキャップ、などを買うと、「ああ、早くこれを着てトレーニングしてみたい・・・」という思いが自然と湧いてきて、次にジムに行くモチベーションになります。

同様に、それまで使っていなかったパワーグリップやリストラップなど、新しいトレーニングギアを買うと、これを使ったらどんな違いがあるんだろう?という好奇心で、買った次の日は多少疲れていてもジムに行きたい!という気持ちが勝ち、結果筋トレが続けられるということが起きます。


新しいサプリを買う

筋トレをしている身としては、「クレアチンには挙上重量を増加させる効果がある!」などと聞いたら試してみたくなります。実際に飲んだら、本当に効くのかな?という検証をするための行動が必要になります。

はい、もうあなたはジムに行ってます。

「Amazonでレビュー4.8のメチャ美味プロテインを買った!」「飲んでみた、マジで美味かった、幸せ♪」「せっかくプロテインも飲んで血中アミノ酸濃度も高まっているし、この栄養を何もせずにただ脂肪に変えるのは嫌だな・・・。」

はい、またしてもあなたはジムに行ってます。

トレ着もそうですが、新しいものを買って、それを使わないっていうことの方がストレスになります。なので、新しいトレ着やサプリを買うと必然的にジムに行くことになるのです。ただしこれはコストもかかるし、新しいものを試す喜びって単発で終わるので、「最近ちょっとジムに行くモチベーションが上がらないなー」などというときに、ピンポイントでとして使用すると良いかと思います。また、一度購入してしまったサプリなどは飲み切るまで使わないと勿体無いので、「とりあえずこのプロテインがなくなるまでジム行くか・・・」と思っているうちに、新たな筋トレの喜びに目覚めてモチベーションが復活しているということもあります。

家のストックヤードがプロテインの袋でいっぱいになり、ご家族からクレームが入るという状況は避けつつ、適宜購入してみてください。


良き指導者に出会う


波高しは自宅トレから市民体育館でのトレーニングに移行した段階で、一人の指導者に出会うことになります。それは八王子市にある、「エスフォルタアリーナ」という市営体育館のトレーナーさんでした。

ここにはパワーラックがあり、使用時には市民の怪我防止のため必ずトレーナーさんが補助についてくれるというところでした。パワーラックを使用してのベンチプレス、デッドリフト、スクワットなどのいわゆる「BIG3」未経験だった波高しは、その補助についてくれた経験豊富そうなトレーナーさんに教えを乞いました。

その方はまずベンチプレスのやり方を、とても親切に指導してくださり、「フォーストレップ」という、補助者がいないとできない、いわゆる「追い込み」までしてくれて、そのお陰でそれまでに味わったことのないような強烈な筋肉への刺激を感じることができました。

「これが、筋トレか・・・」

生まれて初めて、筋トレで気持ちがいいという感覚を味わったように思います。また、この経験によって、初心者立ち入り禁止!のように感じていたフリーウエイトエリアへの心理的な壁が取り払われたように感じます。

独学で筋トレに取り組んでいるみなさんも、トレーナーさんに直接指導を受けることによって、「目から鱗」が100枚くらい剥がれ落ちると思います。「えっ?プロテインて一回50gとか飲んでいいんですか?」とか、製品の用法・用量には書いていない、経験に基づいた情報に直に触れたりすると、それまでの概念が覆され、さらに筋トレへの意欲が高まること必至です。


以上、今回も4つのコツについて書いてみました。筋トレの習慣化に関してはまだまだお伝えしたいことが沢山あるので、また記事を書いてゆきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

やりたい気持ちが一番大事!
by波高し

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