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映画『アンナフランクと旅する日記』を観て

アンネフランクをアニメにしたファンタジー映画を観てきました。

原題 Where is Anne Frank?

去年、『世界一でいちばん幸せな男』エディ・ジェイク著

101歳、アウシュビッツ生存者が語る美しい人生の見つけ方

を読んで、感動しました。彼は、講演も行っており、YoutubeでTedトークの彼を見ることができます。


その本を読んで思った事

知識や、賢さは、身を助ける

友達がいる事で、生きる希望が持てる

許すことではなく、周りの人を大切にする

前を見て生きる

エディ・ジェイクさんは、本当に強い方だなと思うのですが、本を読んで、彼の中の葛藤や、戦争が終わって、普通の生活に戻って、結婚もしたのに、幸せじゃなかったと語りました。子供が産まれた事が、きっかけで、人生が変わったと。


その本に感銘を受けて、今回の映画。


話は、事実を守りながらも、日記のキティが、現実の女の子として、現在の街を生きます。

いつの時代も、悲劇の犠牲者は、子どもなんだと思いました。

この映画の監督 アリ・ファルマンのご両親は、アンネフランクと同じ頃にアウシュビッツに来て、生還されたそうです。



小学生の頃読んだ

『私のアンネフランク』松谷みよ子

とても、好きで何度も読んだのを思い出しました。また読み返します。


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