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障害年金の申請のための診断書をもらいに精神科に行った話②検査の結果

昨日、2024年3月1日、検査の結果を聴きに精神科へ行きました。

当初息子も行くつもりで、この日を予約したのですが、卒業式と重なっていたので、私だけが行きました。

医師の話に結構ショックを受けました。

診断に、軽度精神遅滞が加わっていました。
一般就労は困難だと書かれていました。
医師は言いました。

「自立に向けて、親では無理だから、第三者に相談してお願いした方がいい」と。

家の解約の事も出来なかった話をすると、
「契約とは、難しい、期待しない方がいい、彼にとっては、契約書ってレシートみたいにしか思ってないから」と、手厳しい。
私はちょっと反論したくなって、
車の運転はして、事故なく1年経つんですけど。
「運転は出来ても、車のメンテナンスとか、トータルで考えたら難しいやろうね。」
ごもっともでございます。メンテナンスは、半年ごとのパックに入っていて私が予約していますし、保険も私が決めて入って、お金も払っています。

「彼には、日本語は外国語のようなものだから。」

年金申請しても通るだろうなという診断書をもらえたことは、当初の目的は達成したので、喜ぶべき事です。

ある人に、愚痴って、落ち着きました。
親のすね、かじったらいいし、いろんな生き方があるからね。
その言葉に救われました。
「 年金の為に診断書もらいに行っただけなんでしょ?
今、困ってどうこうしてもらおうとかではなく。」

確かにそうなんです。今、別に困っている事はなく、申立書にネガティブなこと満載に書いたから、医師もそう受け取ったかもしれません。

5年ぶりに、たった10分息子と話しただけで、そこまでわかるのか?専門家だから、分かるのかもしれません。ただ、それだけのことだと思う事にします。


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