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風呂なし物件に住んでいたこと

数日前のニュースで読んだのですが、風呂なし物件が人気だそうです。

東京で、和室の風呂なしで、4万くらいだとか。

銭湯は減ってるでしょう、しかし、スポーツジムで、シャワー付きの所があるので、そこでお風呂に入って家ではほぼ入らないという方も知っています。

私は、大学1、2年生の2年間、風呂なしアパートに住んでいました。

そこは、相当古くて、和室、4畳半、壁は砂壁、
台所、共同、トイレ共同という、学生アパートでした。
6部屋しかなくて、1階に大家さんが住んでいました。
女性専用で、男性は入れないというルールがあり、
親は安心していました。

大家さんは結構な年齢のおばさんで、
台所、トイレの掃除はしてくれました。

それで家賃は、1万2千円でした。

お風呂は近所に2件あるので、主に行くところ、
休みの時に行くところと決めていました。
確か、値段は、1回230円で回数券がありました。

その時は、お風呂なしのそのアパートに
不満はありませんでした。

学生だったし、家賃は安い方がいいと思っていました。
他に使った方がいいという考えでした。

だから、最近の若者がその生活を選ぶというのも
なんとなく分かります。

だんだん、人は、物欲がなくなっていくのでしょうか?

スーツの青山から、娘にダイレクトメールが届いたのですが、
それには、就活用レンタルスーツ4泊5日 4980円~と
書かれていました。

へーと驚いていると、無料で就活用のスーツを貸してくれるサービスもあるとか。

人は、所有しなくなるのか、
買い物をしなくなっていくのか、
どういう未来があるのか、
興味と心配があります。


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