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HSP(ひといちばい繊細な人)の日常

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私のHSP関連のノートをまとめています。人一倍繊細であると同時に、私は更にその特性を持ちながら、「自ら傷付きに行く」HSS (刺激を求める人)という特性も併せ持っています。非常に…
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#教育

波に乗れる子を育てるには

 なんだか、子どもたちが毎日呪文を浴びせられている気がしてならない。 「もっとできるはず…

なみお
2か月前
7

自分のケアは人のため

 プロ根性、好きな言葉だった。 私は今の英語教室を開いて15年間、子どもたちの前に立ってい…

なみお
6か月前
8

頭をぐるーんと

時々頭をぐるーんとひっくり返すことがある。 わざと。 特に腹が立った時。 頭をぐるーんとひ…

なみお
6か月前
2

従う人、考える人

 情けないことだけれど、ニュースを見ても「大変だね」としか思えない、ピンとこないことをも…

なみお
8か月前
7

「誰かのせい」の反対は

 更年期真っ只中のアラフィフ女性である私が、ただただ日々それなりに凪いで楽しく暮らしてい…

なみお
8か月前
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誰だって甘えたい

 たまたま時間があったので、最寄りの大きな駅のたくさん電車が見える展望デッキの一角でパソ…

なみお
9か月前
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大人こそアップデート

 教育に携わっていると、子どもたちのみならずおうちの方、先生方などいろいろな方と交わる機会がある。その中で感じるのは、子育てや教育に携わる大人がいつも抱えている不安が大きいこと。大人はその不安で動かされていると言っても過言ではない。  私は小さな英語教室を運営する、一英語講師。私にもかつては不安があった。「生徒の成績が上がらなかったら、私の責任」「ちゃんと出来る様にしてあげなきゃ」「他の英語教室はこんな取り組みしててすごい」…自分が好きで始めたことなのに、だんだんその圧力が

自分で自分を回していくしかない

 時々とんでもなくヤル気が出ない。深掘りする癖があり自分でどんどん落ち込んでいく。仕事以…

なみお
1年前
20

みんなで幸せになろう

 私は自分のコラムで、よく「大人はこどもの邪魔をしないでおこう」と書く。それは何より自分…

なみお
1年前
8

"ありのままに今を輝く"

 尾木ママこと尾木直樹氏の講演会に出かけてきたので、メモを残しておこう。  テレビで活躍…

なみお
1年前
8

大人の影響力は不要

 私は先生だけど、子どもたちの様子を眺めていることが多い。でも、これは誰にでも許されるこ…

なみお
1年前
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弱くて強がるからハグする

 子どものすることはとても興味深い。でもじっくり見ていたら、それは大人がしていることと全…

なみお
1年前
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子どものことは子どもに聞け

 英語教室で、私は下は0歳から上は一応中学生で送り出す様にしている。(その後ご要望があっ…

なみお
1年前
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子どもってすごい

 私は授業中の立ち歩きはあまり気にしない。でも注意をする時は必ずきちんと理由を伝えて丁寧にお願いをする様にしている。命令ではない。  「クラスでは、見たい人が見られて聞きたい人が聞けるようにしてくださいね」  それがお願い。立ち歩きはOK。でももし誰かの前に立ちはだかってしまって見えなかったら、理由を言って気をつけてもらう。人の話にかぶってしまったら、ちょっと聞かせてほしいと頼む。大声でドッキリしたら、申し訳ないけど、先生は突然大きな音が出るのがとても苦手です、と伝える。